「ハッハッハッ」と息を吐いてみても、お腹が動いている感覚がよくわからない。
ボイトレでドッグブレスやロングブレスが大事だと聞いて、毎日練習しているのに、声量が変わった実感がない。そういう人、少なくないんです。
呼吸法の練習は、ただ息を吐くだけじゃなくて、横隔膜がちゃんと動いているかどうかが全てです。
やり方を知っているだけでは意味がなくて、体が正しく反応しているかを確認しながら進めないと、何ヶ月続けても変化は出ません。
この記事では、ドッグブレスとロングブレスの具体的なやり方を、お腹の動きを確認しながら身につける手順で書きました。
ドッグブレスとロングブレス、2つの呼吸法が歌声を変える仕組みを知っておく

ボイトレで最初に出てくる練習が、ドッグブレスとロングブレス。
でも、なぜこの2つが声量に直結するのか、理由を理解しないまま練習している人が多いんです。
仕組みを知っておくと、練習の意味が腑に落ちて、続けやすくなります。
声量が出ない原因は「息の使い方」にあるとわかる
声が小さい、声量が足りないと感じるとき、多くの人は「声帯を鍛えなきゃ」と考えます。
でも実際は、声帯より先に、息の使い方に問題があることがほとんど。
息が安定していないと、声帯がどれだけ頑張っても、声は遠くまで届きません。
音無し声帯を鍛えるより、息を安定させる方が先ってことですか?



そう。息が弱いと、声帯に無理な力がかかっちゃうんだよ
息を支えているのは横隔膜という筋肉です。
ここがしっかり動くかどうかで、声の安定感が変わってきます。
- 息が弱いと声が届かない
- 横隔膜の動きが鍵
- 声帯より呼吸が土台
- 無理な力は逆効果
つまり声帯そのものを酷使するより、呼吸という土台から整える方が効率的。
ドッグブレスとロングブレスは、この横隔膜を意識的に動かすためのトレーニングなんです。
ドッグブレスで横隔膜を動かせるようになる
ドッグブレスは、短く強く息を吐くことで、横隔膜を瞬発的に動かす練習です。
犬が「ハッハッハッ」と息をするときのイメージで、お腹を使って息を押し出します。
胸で息をするのではなく、お腹が凹む感覚が大事なんですよね。
- お腹を凹ませる
- 胸ではなく腹で押す
- 短く強く吐く
- 手を当てて確認
最初は横隔膜がどこにあるのかすらピンとこない人もいます。
でも、ドッグブレスを繰り返していると、お腹の奥が動く感覚が掴めてきますよ。



お腹が凹む感覚がよくわからなくて…



最初はそれが普通。焦らず、手をお腹に当てて確認しながらやってみて
横隔膜が動くようになると、息の勢いが自然と強くなります。
これが声量アップの第一歩です。
ロングブレスで息を長く安定させられるようになる
ロングブレスは、一定の量の息を長く吐き続けるトレーニングです。
「su—」と歯の隙間から細く息を出して、できるだけ長く続けます。
最初は15秒も持たない人がほとんどですが、練習を続けると30秒、それ以上と伸びていきます。
歌の中では、長いフレーズを一息で歌いきる場面が何度も出てきます。息が途中で切れると、フレーズの最後が苦しくなって、声量も落ちてしまうんですよね。
- 細く長く吐く
- 15秒から始める
- 毎日続ける
- 無理に伸ばさない
最初から長く続けようと力むと、逆に喉を締めてしまいがちです。
リラックスして一定のペースを保つ意識は外せませんよ。
ロングブレスで息のコントロール力がつくと、長いフレーズでも声が安定するようになります。ドッグブレスが瞬発力なら、ロングブレスは持久力を鍛える練習です。
この2つを組み合わせることで、息の使い方が根本から変わってきます。
ドッグブレスの正しいやり方を4ステップで身につける


ドッグブレスは、ただ「ハッハッハッ」と息を吐けばいいわけじゃありません。
お腹がちゃんと動いているか、息が強く出ているか、この2つを確認しながら進めないと、効果は出ないんです。
ステップごとに分けて、確実に身につけていきましょう。
ステップ1:姿勢を整えて「ハッ」と短く吐く感覚をつかむ
最初は、姿勢を整えるところから始めます。
背筋を伸ばして立つか、椅子に浅く座ります。猫背だとお腹に力が入りにくいので、姿勢が崩れていないか鏡でチェックしてください。
準備ができたら、「ハッ」と一回だけ、短く強く息を吐きます。
このとき、お腹が凹む感覚があればOKです。
手をお腹に当てて、動きを確認してみてください。
- 背筋を伸ばす
- 「ハッ」と短く吐く
- お腹が凹むか確認
- 手を当てて動きを感じる
最初は動きが小さくても大丈夫。
回数を重ねるうちに、お腹の筋肉が反応しやすくなっていきます。焦らず一回一回の感覚を大事にしてください。



お腹じゃなくて、胸が動いちゃうんですけど…



それ、胸式呼吸になってるね。お腹に手を当てて、凹む動きを心がけてみて
胸で息をしてしまう人は、お腹を意識的に凹ませる動作から練習するといいです。息を吐くタイミングに合わせて、お腹を引っ込める感覚を掴んでください。
ここで焦らないことが大事です。1回の「ハッ」で、お腹が動く感覚を確実に掴んでから、次のステップに進みましょう。
ステップ2:一定のリズムで30秒続けられるようになる
1回の「ハッ」ができるようになったら、リズムをつけて繰り返します。最初はゆっくりでも構わないので、一定のテンポを保つことを意識しましょう。
- 一定のテンポを保つ
- 最初は1秒1回でOK
- 徐々にスピードアップ
- 30秒間続ける
慣れてきたら少しずつペースを上げていくといいですよ。ただし速さよりも、呼吸の質とリズムの安定を優先してください。
焦らず、毎日少しずつ継続することで自然と長く続けられるようになります。
1拍ずつ吐くパターンから始める
メトロノームを使って、テンポ60で1秒に1回「ハッ」と吐きます。
最初は30秒続けることを目標にしてください。
途中でお腹の動きが止まったり、息が弱くなったりしたら、一度休んでからやり直します。
30秒が安定してできるようになったら、1分、1分30秒、2分と時間を伸ばしていきます。焦って長くしようとすると、お腹の動きが雑になるので、段階的に進めた方がうまくいきます。
1小節4回連続で吐くパターンに進む
1拍ずつのパターンに慣れたら、次は1小節に4回「ハッハッハッハッ」と連続で吐くパターンに挑戦します。
このとき、4回とも同じ強さで息を吐けているか確認してください。
最初の1回だけ強くて、後は弱くなってしまう人が多いんです。
まずは30秒続けられるようになることを目指します。
慣れてきたら、1分、2分と伸ばしていってください。
ステップ3:お腹の動きを確認しながら強度を上げていく
リズムに乗って30秒以上続けられるようになったら、息の強さを意識します。
ドッグブレスは、ただ息を吐くだけじゃなくて、強く吐くことで横隔膜を鍛える練習です。
息が弱いと、効果が薄れてしまうんですよね。
手をお腹に当てたまま練習して、「ハッ」と吐くたびにお腹がしっかり凹んでいるか確認してください。動きが小さくなってきたら、一度休んでから再開します。
- 息を強く吐く
- お腹の凹みを確認
- 動きが小さくなったら休む
- 疲労は成長のサイン
横隔膜が疲れてくると、自然と息が浅くなりがちです。でも無理に続けるより、短時間でも集中したほうが効率よく鍛えられますよ。



お腹が疲れてきて、だんだん弱くなっちゃいます



それ、横隔膜が鍛えられてる証拠。無理せず休んで、また繰り返せばOK
最初は30秒で限界でも、続けていれば2分、3分と伸びていきます。疲れを感じたら休む、これを繰り返すのが一番の近道です。
ロングブレスの正しいやり方を3ステップで習得する


ロングブレスは、息を長く吐き続けることで、息のコントロール力を鍛える練習です。
ドッグブレスと違って、瞬発的な動きではなく、一定の強さで息を出し続けるのがポイントになります。
ステップごとに確認しながら進めていきましょう。
ステップ1:口の形と息の出し方を正しく設定する
ロングブレスを始める前に、口の形を整えます。
上の歯と下の歯を軽く合わせて、舌も歯に押し当てます。
そうすると、息が通る細い隙間ができるんです。この隙間から「su—」と息を出します。
息の勢いは、ガス漏れのときの「シュー」という音をイメージしてください。弱すぎると効果が薄く、強すぎるとすぐに息切れします。
一定の強さで出し続けることが大事です。
- 歯を軽く合わせる
- 舌を歯に押し当てる
- 細い隙間を作る
- 息は一定の強さで
この4つのポイントに気をつけるだけで、息の通り道が安定します。
最初のうちは鏡で口元を確認しながら練習すると、正しいフォームが身につきやすいですよ。



息の強さ、どれくらいがちょうどいいんですか?



耳元で聞こえるくらいの音が目安。大きすぎず、小さすぎず
最初は息の量を調整するのが難しいかもしれません。何度か試して、自分にとって楽に続けられる強さを見つけてください。
ステップ2:15秒から始めて段階的に秒数を伸ばしていく
口の形と息の出し方が整ったら、実際に息を吐き続けます。最初は15秒を目標にして、慣れてきたら少しずつ秒数を延ばするのがいいです。
- 初回は15秒目標
- 慣れたら5秒ずつ延長
- 最終的に30秒以上
- 無理せず息が続く範囲で
秒数を延ばす際は焦らないことがカギです。
息が苦しくなる手前で止めておけば、次回も気持ちよく練習できますし、継続するモチベーションも保ちやすくなります。
初心者は15〜20秒を目標にする
最初は15秒続けることを目標にしてください。
メトロノームをテンポ60に設定して、4秒で1小節とカウントします。15秒だと約4小節分です。
これが安定してできるようになったら、20秒、25秒と伸ばしていきます。
途中で息が途切れたら、一度止めて深呼吸してから再開してください。
無理に続けようとすると、息の強さが不安定になってしまうんです。
中級者は30秒を安定させる
20秒が楽にできるようになったら、次は30秒を目指します。
30秒が安定すると、歌の中で長いフレーズを歌うときの余裕が全然違ってきます。息が途中で切れなくなるので、フレーズの最後まで声量を保てるようになるんです。
ここまでくると、ロングブレスの効果を実感できる人が増えてきます。
焦らず、段階的に伸ばしていくのが成功のコツです。
ステップ3:息の量を一定に保つ感覚を磨く
秒数を伸ばすだけじゃなくて、息の量が一定かどうかも確認します。
ロングブレスで一番大事なのは、最初から最後まで息の強さが変わらないこと。途中で強くなったり弱くなったりすると、歌のときにも息が安定しません。
練習中、息の音が一定かどうか耳で確認してください。
「シュー」という音が途中で小さくなったり、強くなったりしていたら、息のコントロールがまだ甘いサインです。
鏡の前で練習して、お腹の動きも見てください。
息を吐いている間、お腹が少しずつ凹んでいくのが理想です。急に凹んだり、途中で止まったりしていたら、息の出し方を調整しましょう。
- 息の音が一定か
- お腹が徐々に凹むか
- 途中で強弱が出ないか
- 急な変化がないか
これらを意識すると、自分の癖が見えてきます。
最初のうちは10秒でも難しいかもしれないけど、チェック項目を一つずつクリアしていけば確実に上達しますよ。



息の量、一定に保つのが難しいです…



最初はみんなそう。焦らず、短い秒数で一定に保つ練習から始めてみて
一定に保つ感覚が掴めてきたら、秒数を伸ばしていきます。30秒が安定したら、次は45秒、1分と挑戦してみてください。
やり方を間違えると効果が出ない3つの失敗パターンと対処法
ドッグブレスとロングブレスは、やり方を間違えると何ヶ月続けても効果が出ません。
よくある失敗パターンを知っておくと、自分がどこで間違えているか気づきやすくなります。
| 症状 | 原因 | 対処法 | |
|---|---|---|---|
| 胸で呼吸してしまう | お腹が動かない・肩が上がる | 腹式呼吸の感覚が掴めていない | 仰向けで練習し、お腹の動きを確認する |
| 息の強さが不安定 | 最初だけ強い・途中で弱くなる | 息のコントロール力不足 | 短い秒数で一定に保つ練習から始める |
| 毎日続けられない | 3日で挫折・面倒になる | 練習時間が長すぎる | 1日2分から始め、習慣化してから伸ばす |
胸で呼吸してしまい横隔膜が動いていない
ドッグブレスやロングブレスをやっているつもりでも、実際には胸で息をしている人が多いんです。
胸式呼吸になっていると、横隔膜がほとんど動きません。これだと、どれだけ練習しても声量は変わらないんですよね。
胸で息をしているかどうかは、肩の動きで確認できます。
息を吸ったときに肩が上がる人は、胸式呼吸になっている可能性が高いです。
仰向けで練習すると、お腹の動きを掴みやすくなる
腹式呼吸の感覚が掴めない人は、仰向けに寝て練習してみてください。
仰向けになると、自然とお腹で呼吸するようになります。お腹の上に本を置いて、息を吸ったときに本が上がるか確認すると、動きが分かりやすいです。
この感覚を立った状態でも再現できるようになれば、腹式呼吸ができているサインです。
息を吐くスピードが不安定で声量につながらない
ロングブレスで息を吐いているとき、最初は強いのに途中で弱くなる人がいます。
息のスピードが不安定だと、歌のときも声の強さが安定しません。
フレーズの途中で声が小さくなったり、ピッチがずれたりする原因になるんです。
息の量を一定に保つには、お腹の力を少しずつ使っていく感覚が必要です。
最初に一気に力を入れてしまうと、途中で息が続かなくなります。



お腹の力、どうやって調整すればいいんですか?



最初は弱めに始めて、徐々に力を入れていく感じ。慣れると自然にできるよ
短い秒数で一定に保つ練習を繰り返すと、だんだんコントロールできるようになってきます。
毎日続けられず呼吸筋が鍛えられていない
ドッグブレスもロングブレスも、続けないと意味がありません。
呼吸筋は筋肉なので、鍛えるには継続が必要です。
3日やって1週間休む、みたいな練習では、効果が出る前に元に戻ってしまうんですよね。
毎日続けるのが難しいと感じる人は、練習時間が長すぎるのかもしれません。
最初から10分やろうとすると、疲れて続かなくなります。
1日2分から始めて、習慣化してから時間を伸ばす
最初は1日2分だけでいいです。
ドッグブレス1分、ロングブレス1分。
これだけでも、毎日続ければ効果は出ます。
短い時間でも継続することの方が、長い時間を単発でやるより大事なんです。
2分が習慣になってきたら、3分、5分と少しずつ伸ばしていってください。
無理なく続けられるペースを見つけることが、一番の近道です。
ドッグブレスとロングブレスを組み合わせて声量を最大化する練習ルーティン
ドッグブレスとロングブレスは、それぞれ別の役割があります。
ドッグブレスは横隔膜の瞬発力、ロングブレスは息の持久力。この2つを組み合わせることで、声量が安定して伸びていくんです。
練習の順番と時間配分を決めておくと、続けやすくなります。
ウォームアップでドッグブレス2分、本練習でロングブレス3セット行う
練習は、ドッグブレスから始めるのがおすすめです。
ドッグブレスで横隔膜を動かして、お腹が温まってきたら、ロングブレスに移ります。順番を逆にすると、お腹に力が入りにくくて、ロングブレスの効果が薄れてしまうんですよね。
- ドッグブレス:2分(30秒×4セット)
- ロングブレス:3セット(各30秒、セット間に30秒休憩)
- クールダウン:深呼吸3回
この流れで5〜7分です。毎日このルーティンを続けると、2週間くらいで息のコントロール力が変わってきます。
時間がないときは、ドッグブレス1分とロングブレス1セットだけでもいいです。
短くても毎日続けることの方が、効果は高いんです。
練習効果を確認する3つのチェックポイントを押さえておく
練習を続けていると、少しずつ変化が出てきます。
でも、自分では気づきにくいこともあるので、定期的にチェックポイントで確認してみてください。
| 初心者レベル | 中級レベル | 上級レベル | |
|---|---|---|---|
| ドッグブレス持続時間 | 30秒 | 1分 | 2分以上 |
| ロングブレス持続時間 | 15秒 | 30秒 | 45秒以上 |
| お腹の動き | 意識して動かす | 自然に動く | 強く安定して動く |
この3つが全て上級レベルに達したら、腹式呼吸がしっかり身についているサインです。
焦らず、自分のペースで進めてください。人によって進むスピードは違うので、他の人と比べる必要はありません。
2週間続けると息のコントロール力が変わってくる
ドッグブレスとロングブレスを毎日続けると、2週間くらいで変化を感じる人が多いです。
最初は15秒で息切れしていたのが、気づいたら30秒続けられるようになっている。
歌のときに、フレーズの最後まで声が安定するようになった。
そういう実感が出てくるんです。
ただ、2週間で劇的に変わるわけじゃありません。
地味な変化ですが、確実に積み上がっていくのが呼吸法の練習です。



2週間続けたけど、まだ変化が感じられなくて…



そういうときもある。3週間目で急に変わる人もいるから、焦らず続けてみて
1ヶ月、2ヶ月と続けていくと、声量だけじゃなくて、声の安定感や音程の精度も変わってきます。
呼吸が整うと、歌全体のクオリティが底上げされるんです。
毎日2分でいいので、続けることを優先してください。
それだけで、半年後の歌声は全然違うものになります。
よくある質問
- ドッグブレスとロングブレス、どちらを先にやるべきですか?
-
ドッグブレスから始めるのがおすすめです。横隔膜を動かして温めてから、ロングブレスに移る方が良いです。
- 1日何分くらい練習すればいいですか?
-
最初は2分から始めて、慣れてきたら5〜7分に伸ばしてください。短くても毎日続けることの方が大事です。
- お腹が動いている感覚がよくわからない場合は?
-
仰向けに寝て、お腹の上に本を置いて練習してみてください。息を吸ったときに本が上がれば、腹式呼吸ができています。
- ロングブレスで15秒も続かないのですが、これは普通ですか?
-
初心者なら普通です。まずは15秒を目標に、段階的に伸ばしていけば大丈夫です。焦らず続けてください。
- ドッグブレスで息を強く吐くと、喉が痛くなります。
-
喉に力が入っている可能性があります。お腹だけで息を押し出すイメージで、喉はリラックスさせてください。
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まとめ:ドッグブレスとロングブレス、結局大事なのは続けること
ドッグブレスとロングブレスのやり方は、そこまで難しくありません。
難しいのは、やり方を知った後、それを毎日続けることです。続けないと横隔膜は鍛えられないし、息のコントロール力も上がらない。
そこだけは、どうしても時間がかかるんです。
でも、2週間続けると、何かしら変化が出てきます。
息が長く続くようになった、歌のときにフレーズの最後が楽になった、そういう小さな変化を感じたら、それが続ける理由になるんですよね。
1日2分でいいので、まずは明日から始めてみてください。
完璧にやろうとしなくていいです。
お腹が動く感覚を掴むところから、ゆっくり進めていけば大丈夫です。
半年後、1年後の自分の声を楽しみに、今日から少しずつ積み上げていきましょう。


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