ボイトレを始めたばかりの頃、おすすめされた曲をそのまま歌って、喉が痛くなった経験はありませんか。
「この曲で上達した人が多い」と聞いて試してみたものの、思ったより高音が出なくて、無理に出そうとして声がかすれてしまう。そんな失敗を繰り返しているうちに、自分の声に自信が持てなくなってくる。
この感覚、あなただけじゃないんです。
多くの人がボイトレ練習曲を選ぶとき、「有名な曲」や「人気のある曲」から選んでしまいがちです。
でも実際には、その曲が自分の音域に合っているかどうかを確認せずに歌い始めると、喉を壊すリスクが高まるんですよね。
この記事では、まず自分の音域を測る方法から、目的別に練習曲を選ぶ基準まで、段階を追って書きました。有名曲を片っ端から試すより、自分に合った曲を3曲だけ繰り返し練習する方が、結果的に早く上達できることが多いです。
女性のボイトレ練習曲、なぜ「おすすめ」を信じて選ぶと上達しないのか

音無しネットで「ボイトレ おすすめ曲」って調べると、いろんな曲が出てくるんですけど…



で、とりあえず上から順に歌ってみたけど、全然うまくいかないって感じ?
ボイトレ練習曲のおすすめリストを見て、そこに書かれている曲をそのまま選んでしまう。
これ、実はかなり危険なんです。
理由は、その曲が「あなたの音域に合っているか」が全く考慮されていないからです。
例えば、Superflyの楽曲は確かに表現力を学ぶには素晴らしい曲が多い。
でも彼女の音域はかなり広く、高音域も低音域も使いこなせる人向けの曲がほとんどです。音域が狭めの人がいきなり挑戦すると、高音部分で喉を締め付けてしまい、声帯に負担がかかります。
おすすめされている曲の多くは、「この曲で練習すると〇〇が身につく」という視点で選ばれています。
それ自体は間違っていません。ただ、その前提として「ある程度の音域がある人」が想定されていることが多いんです。
| 人気曲から選ぶ | 自分の音域から選ぶ | |
|---|---|---|
| 喉への負担 | 無理すると痛める | |
| 上達の実感 | ||
| 継続しやすさ |
人気曲をそのまま選ぶと、どうしても「憧れの歌手のように歌いたい」という気持ちが先行してしまいます。でも実際には、その歌手とあなたの声質や音域は違う。
同じように歌おうとすればするほど、喉に無理が出るんですよね。
「人気曲=良い練習曲」という誤解が、喉を壊している
ボイトレのおすすめ曲として挙がる楽曲には、確かに共通する特徴があります。音程の変化が分かりやすい、息継ぎのタイミングが取りやすい、感情表現がしやすい、などです。
ただ、それらの曲が「あなたにとって良い曲かどうか」は別の話なんです。
特に女性の場合、声の高さには個人差が大きい。
同じ女性でも、低めの声の人と高めの声の人では、快適に歌える音域が全く違います。人気曲の多くは、プロの歌手の音域に合わせて作られているため、一般の人にとっては高すぎたり、逆に低すぎたりすることが珍しくありません。
- 高音部分で喉が締まる感覚がある
- 歌い終わった後に喉が痛い
- 低音部分で声がかすれる
- 息が続かなくて途中で止まる
こうした症状が出たら、その曲はあなたの今の音域には合っていないサインです。無理に続けると、声帯を痛めてしまう可能性があります。
人気曲を選ぶこと自体が悪いわけではありません。ただ、その前に自分の音域を把握して、その範囲内で歌える曲かどうかを確認する必要があるんです。
この順番を逆にしてしまうと、練習すればするほど喉に負担がかかるという悪循環に陥ります。
自分の音域を知らずに曲を選ぶと起きる3つの問題
音域を測らずに練習曲を選んでしまうと、具体的にどんな問題が起きるのか。
実際によくあるパターンを3つ挙げてみます。
高音を無理に出そうとして、喉を締め付けてしまう
曲の中にある高音部分を「出さなきゃ」と思って、喉に力を入れて絞り出そうとする。
これ、一番やってはいけないことなんです。喉を締め付けると、声帯が正しく振動できなくなり、声がかすれたり、痛みが出たりします。
高音を出すには、喉の力を抜いて、息の支えで声を前に出す必要があります。でも曲の音域が自分の限界を超えていると、そもそもそのテクニックを使う余裕がない。
結果として、力任せに声を出す癖がついてしまうんです。
低音がかすれて、発声の基礎が身につかない
逆に、低音部分が自分の音域より低すぎる場合も問題です。低音がかすれると、声帯がしっかり閉じていない状態で発声することになります。
これが続くと、息漏れのある声が癖になってしまい、声量が出ない原因になります。
低音は胸に響かせるという感覚が大事なんですが、音域が合わないとその感覚をつかむ前に、声が出ない状態で終わってしまう。
基礎練習にならないんですよね。
上達を実感できず、練習が続かなくなる
音域が合わない曲を練習していると、どれだけ繰り返しても「前より良くなった」という感覚が得られません。
なぜなら、その曲自体があなたにとって難易度が高すぎるから。
ボイトレは、少しずつ上達を実感しながら進めていくのが理想です。
でも音域の合わない曲を選んでしまうと、その実感が得られず、モチベーションが続かない。
結局、ボイトレ自体をやめてしまう人も少なくないんです。
女性がボイトレ練習曲を選ぶ前に、必ず測っておくべき基準がある





音域を測るって、具体的にどうすればいいんですか?



ピアノアプリとか音階アプリ使えば、3分でできるよ
ボイトレ練習曲を選ぶ前にやるべきことは、まず自分の音域を知ることです。
これをやらずに曲を選ぶのは、地図を見ずに知らない街を歩くようなもの。
どこに向かっているのか分からないまま、とりあえず歩いている状態になります。
音域を測る方法は、実はそんなに難しくありません。スマホのピアノアプリや音階測定アプリを使えば、自宅で簡単にできます。
ただ、測り方にはいくつかポイントがあるので、順を追って説明していきます。
| 測定前 | 測定後 | |
|---|---|---|
| 曲選びの基準 | 人気・おすすめ | 自分の音域 |
| 練習の効率 | ||
| 喉への負担 | 高い | |
| 上達の実感 |
音域を測ることで、どの曲が自分に合っているのかが明確になります。これだけで、練習曲選びの失敗がぐっと減るんです。
音域チェックを3分でできる方法と、自分の「歌いやすいゾーン」の見つけ方
音域チェックは、ピアノアプリまたは音階測定アプリがあればすぐにできます。無料のアプリで十分なので、まずはスマホにインストールしてみてください。
測り方の手順は以下の通りです。
まず、ピアノアプリを開いて、真ん中のド(C4)の音を鳴らします。
その音に合わせて「あー」と声を出してみてください。
この音が出せるかどうかを確認したら、次に半音ずつ上げていきます。
高音側は、声がかすれたり、喉が締まる感覚が出たら、そこがあなたの高音の限界です。無理に出そうとせず、「楽に出せる一番高い音」を記録しておきましょう。
次に低音側です。
真ん中のドから今度は半音ずつ下げていきます。声がかすれたり、息だけになってしまう音が出たら、そこが低音の限界です。
- 高音限界を測る(楽に出せる一番高い音)
- 低音限界を測る(声が出る一番低い音)
- その間が自分の音域
- 音域の中でも特に楽に出せる範囲が「歌いやすいゾーン」
音域の中でも、特に楽に声が出せる範囲があります。
それが「歌いやすいゾーン」です。このゾーンの曲を選ぶと、喉に負担をかけずに練習できるんです。
具体的には、音域の上限と下限の間で、力を入れずに声が出る範囲を確認してみてください。多くの人の場合、音域の中央からやや下あたりが一番楽に出せるゾーンになります。
練習曲を選ぶときは、このゾーンに収まる曲を最優先にしましょう。
練習の目的別に曲を分ける、具体的な判断フロー
音域が分かったら、次は「何を練習したいか」を決めます。
ボイトレ練習曲は、目的によって選ぶべき曲が変わるんです。
例えば、音程を安定させたいなら、音の変化が穏やかで、同じ音が続く曲が向いています。
逆に、表現力を磨きたいなら、感情の起伏がある曲を選ぶといい。目的が曖昧なまま曲を選ぶと、何を練習しているのか分からなくなってしまいます。
判断フローは以下の通りです。まず「今の自分に一番必要なのは何か」を考えます。
音程が不安定なのか、息が続かないのか、高音が出ないのか。その中から1つに絞ってください。
- 音程を安定させたい → 音の変化が穏やかな曲
- 息継ぎを練習したい → テンポがゆっくりな曲
- 高音を伸ばしたい → 裏声を使う部分がある曲
- 表現力を磨きたい → 感情の起伏がある曲
- リズム感を鍛えたい → テンポが一定でリズムが分かりやすい曲
目的を1つに絞ったら、その目的に合った曲を3曲程度選びます。3曲で十分です。
10曲も20曲も選ぶ必要はありません。
同じ曲を繰り返し練習する方が、上達は早いんです。
そして、その3曲を1ヶ月くらい集中して練習してみてください。
1ヶ月経ったら、次の目的に進む。このサイクルを回していくと、少しずつ歌える曲の幅が広がっていきます。
ボイトレ練習曲のおすすめ女性向け15選、目的と音域で分類してみた





結局、どの曲を選べばいいんでしょう…



うん、迷うよね。でも自分の音域と目的が分かれば、候補は絞れるよ
ここからは、具体的なおすすめ曲を紹介していきます。
ただし、これはあくまで「音域と目的が合った場合におすすめできる曲」です。自分の音域に合わない曲は、いくらおすすめされていても選ばないでください。
曲は大きく3つのカテゴリに分けました。
音域が狭い・低めの人向け、高音を伸ばしたい人向け、そしてリズム感と表現力を磨きたい人向けです。
自分がどのカテゴリに当てはまるかを確認してから、曲を選んでみてください。
【音域が狭い・低めの女性】無理なく歌える曲5選
音域が狭めの人、または低めの声の人は、無理に高音を出そうとせず、自分の声域に合った曲を選ぶことが大事です。ここで挙げる曲は、音域が比較的狭く、低音から中音域を中心に作られているものです。
息継ぎがしやすく、音程の変化が穏やかな曲
AIの「Story」は、音域が低めで、テンポもゆっくりしています。音程の変化が穏やかなので、息継ぎのタイミングを意識しながら練習するのに向いています。
サビ部分も極端な高音はなく、無理なく歌える範囲に収まっています。
この曲のポイントは、息をしっかり支えて、一定の声量で歌うこと。
息が途中で切れてしまうと、フレーズが途切れてしまいます。腹式呼吸を意識しながら、息を長く続ける練習になります。
一青窈の「ハナミズキ」も、音域が狭めで歌いやすい曲です。
こちらもテンポがゆっくりで、音程の変化が滑らかなので、発声の基礎を固めるのに適しています。
絢香の「三日月」は、裏声を使う部分がありますが、無理なく裏声に切り替えられるメロディになっています。
裏声と地声の切り替えを練習したい人におすすめです。
いきものがかりの「ありがとう」は、明るいメロディで、音域も広すぎません。
発音をはっきりさせる練習にもなります。
母音を心がけて、言葉を丁寧に歌うことで、滑舌も良くなります。
声量より発音の練習に向いている曲
AKB48の「365日の紙飛行機」は、音域が狭く、テンポもゆっくりです。
この曲は声量を出すよりも、発音を丁寧にする練習に向いています。特に「あ」「い」「う」「え」「お」の母音をはっきり発音することで、声の響きが良くなります。
母音がはっきりすると、声が前に出るようになります。
声量が小さくても、発音がクリアであれば、相手に届く声になるんです。この曲で母音を意識しながら歌うと、発声の基礎が整ってきます。
- AI「Story」
- 一青窈「ハナミズキ」
- 絢香「三日月」
- いきものがかり「ありがとう」
- AKB48「365日の紙飛行機」
これらの曲は、どれも音域が広すぎず、テンポもゆっくりしています。まずはこの中から1曲選んで、1ヶ月集中して練習してみてください。
音程が安定してきたら、次のステップに進みましょう。
【高音を伸ばしたい女性】裏声とミックスボイスの練習曲5選
高音を伸ばしたい場合、裏声を使う練習から始めるのが基本です。いきなり地声で高音を出そうとすると、喉を締めてしまいます。
裏声で高音を出す感覚をつかんでから、少しずつ地声に近づけていく練習をしましょう。
MISIAの「逢いたくていま」は、高音部分が多く、裏声を使う場面もあります。ただし、この曲は音域がかなり広いので、ある程度高音が出せる人向けです。
まだ高音が出ない段階では、キーを下げて練習するといいでしょう。
JUJUの「やさしさで溢れるように」は、裏声と地声を行き来する部分が多い曲です。
声の切り替えをスムーズにする練習になります。最初は切り替えの境目で声が裏返ることもありますが、繰り返し練習することで、滑らかに切り替えられるようになります。
絢香の「三日月」は、裏声を多用する曲です。高音部分を裏声で歌いながら、息をしっかり支える練習ができます。
裏声でも声量を保つには、腹式呼吸が必要です。お腹から息を押し出す感覚を心がけてみてください。
Superflyの「愛をこめて花束を」は、地声で高音を出す練習に向いています。
ただし、この曲は音域が広いので、無理をしないことがカギです。
高音部分は、喉の力を抜いて、息の支えで声を前に出すイメージで歌いましょう。
宇多田ヒカルの「First Love」は、裏声と地声のミックスボイスを使う部分があります。
ミックスボイスは、裏声と地声の中間のような声で、高音を楽に出すためのテクニックです。
この曲で練習すると、ミックスボイスの感覚がつかみやすくなります。
- 高音部分で喉が締まる場合は、キーを下げる
- 裏声が弱い場合は、息を多めにして練習
- 地声と裏声の切り替えは、最初は境目がはっきりしてもOK
- ミックスボイスは、裏声の延長で練習する
高音練習は、焦らないことが一番大事です。
無理に高音を出そうとすると、喉を壊します。裏声から始めて、少しずつ地声に近づけていく。
このプロセスを丁寧に踏むことで、安全に高音域を広げられます。
【リズム感と表現力を磨きたい女性】感情の乗せ方が学べる曲5選
リズム感と表現力を磨くには、テンポが一定で、感情の起伏がある曲が向いています。
ただ音程を追うだけでなく、歌詞の意味を考えながら、感情を込めて歌う練習をしましょう。
あいみょんの「マリーゴールド」は、リズムが分かりやすく、テンポも一定です。
サビの部分で感情を込めて歌うことで、表現力が身につきます。
ただし、この曲は裏声を使う部分があるので、裏声の練習も兼ねられます。
家入レオの「君がくれた夏」は、音程の変化が細かく、リズム感を鍛えるのに向いています。メロディが流れるように続くので、息継ぎのタイミングを意識しながら歌う練習になります。
SHISHAMOの「明日も」は、リズムがシンプルで、初心者でも取り組みやすい曲です。テンポが速すぎず、ゆっくりすぎず、ちょうどいいペースです。
この曲で、一定のテンポを保ちながら歌う練習ができます。
YUIの「CHE.R.RY」は、アコースティックギターに合わせて歌う曲で、リズムが取りやすいです。
ギターの音に合わせて歌うことで、リズム感が自然に身につきます。
aikoの「ボーイフレンド」は、テンポが速く、リズムが細かいです。
この曲は難易度が高めですが、リズム感を鍛えるには最適です。
最初はゆっくりしたテンポで練習して、徐々に原曲のテンポに近づけていくといいでしょう。
- あいみょん「マリーゴールド」
- 家入レオ「君がくれた夏」
- SHISHAMO「明日も」
- YUI「CHE.R.RY」
- aiko「ボーイフレンド」
リズム感は、メトロノームやリズムアプリを使って練習するのもおすすめです。曲に合わせて手拍子を打ちながら歌うと、リズムが体に染み込みます。
表現力は、歌詞の意味を理解してから歌うことで、自然に感情が乗るようになります。
練習曲を歌うとき、やりがちな失敗と正しい練習の進め方



毎日サビだけ練習してるんですけど、全然上手くならないんです…



あー、それ典型的なやつ。サビばっかり歌っても、実は上達しないんだよね
ボイトレ練習曲を選んだ後、どう練習するかも同じくらい大事です。
曲を選んだだけで満足してしまい、練習方法が間違っていると、いくら時間をかけても上達しません。
ここでは、よくある失敗と、正しい練習の進め方を説明します。
「サビだけ何度も歌う」が上達を遅らせている理由
練習曲を歌うとき、サビだけを繰り返し練習する人が多いんです。
サビは曲の一番盛り上がる部分なので、そこを重点的に練習したくなる気持ちは分かります。
でも実際には、これが上達を遅らせる原因になっています。
理由は、サビは曲の中で一番音域が高く、感情も込めて歌う部分だからです。AメロやBメロで発声の基礎を整えてから、サビに入るのが自然な流れなんです。
いきなりサビから歌い始めると、喉が温まっていない状態で高音を出すことになり、喉を痛めやすくなります。
さらに、サビだけを繰り返すと、曲全体の流れが身につきません。
曲は、AメロからBメロ、そしてサビへと、音域や感情が徐々に高まっていく構成になっています。
この流れを無視してサビだけ練習すると、息継ぎのタイミングや、音程の移り変わりを理解できないんです。
- サビだけ練習すると喉が温まらない
- 曲全体の流れが身につかない
- 息継ぎのタイミングが分からない
- 音程の移り変わりを理解できない
- [[/LIST]>
- <p>正しい練習方法は、曲の最初から最後まで通して歌うことです。</p>
- <p>最初は音程が不安定でも構いません。まずは曲全体の流れをつかむことは外せません。</p>
- <p>何度か通して歌ううちに、どこで息継ぎをすればいいか、どこで音程が変わるかが分かってきます。</p>
- <p>そして、通して歌った後に、苦手な部分だけを取り出して練習する。</p>
- <p>この順番を守ることで、効率よく上達できます。</p>
- <p>サビから始めるのではなく、Aメロから順番に歌っていくことで、喉も温まり、声が出やすくなります。</p>
- ### 録音して聴き直すと、自分の弱点が3つ見えてくる
- <p>練習曲を歌うとき、自分の声を録音して聴き直すことをおすすめします。歌っている最中は、自分の声が正しく出ているかどうか分かりにくいんです。</p>
- <p>録音して聴くと、客観的に自分の声を確認できます。</p>
- <p>録音を聴くと、大きく分けて3つの弱点が見えてきます。1つ目は音程のズレ。</p>
- <p>自分では合っていると思っていても、録音を聴くと微妙にずれていることがあります。特に高音や低音で、音程が不安定になりがちです。</p>
- <p>2つ目は息継ぎのタイミング。息が足りなくて途中で止まってしまったり、逆に息を吸いすぎて間が空きすぎたり。</p>
- <p>録音を聴くと、息継ぎの癖が分かります。</p>
- <p>3つ目は声量のムラ。</p>
- <p>Aメロは小さく、サビは大きく、というように、声量にメリハリがつけられていない場合が多いです。</p>
- <p>録音を聴くと、どこで声量が足りていないか、どこで声が大きすぎるかが分かります。</p>
- [[LIST type=”point”]]
- 音程のズレを確認する
- 息継ぎのタイミングを見直す
- 声量のムラを調整する
録音を聴いて弱点を見つけたら、その部分だけを集中して練習します。
音程がずれている部分は、ピアノアプリで正しい音を確認しながら、何度も歌ってみてください。
息継ぎのタイミングが悪い部分は、息を吸う場所をあらかじめ決めておくといいです。
声量のムラは、AメロとBメロを少し抑えめに歌い、サビで声を前に出す、というメリハリを意識するのがおすすめです。
録音して聴き直す、修正する、また録音する。このサイクルを繰り返すことで、自分の声がどんどん良くなっていきます。
ボイトレ練習曲を3ヶ月続けると、カラオケで何が変わるか確認しておく
ボイトレ練習曲を選んで、正しい方法で3ヶ月練習を続けると、カラオケで明らかな変化が出てきます。ただし、変化の出方は人によって違うので、自分がどの部分で成長しているかを確認することがカギです。
声の安定感と音域の広がりを実感できるタイミング
3ヶ月練習を続けると、まず実感できるのは声の安定感です。以前は音程が不安定だった部分が、安定して歌えるようになります。
特に、Aメロからサビまで通して歌ったときに、途中で声が裏返ったり、かすれたりすることが減ります。
音域の広がりも、3ヶ月くらいで実感できることが多いです。
最初は出なかった高音が、少しずつ出るようになってきます。
ただし、音域が広がるスピードは人それぞれです。無理に高音を出そうとせず、自分のペースで続けることは外せません。
声の安定感が増すと、カラオケで歌うときに自信が持てるようになります。
以前は「この曲、高音が出るかな」と不安だったのが、「この曲なら大丈夫」と思えるようになる。
この感覚が、練習を続けるモチベーションになります。
「歌える曲」が増えることで得られる、意外なメリット
ボイトレ練習曲を繰り返し練習することで、歌える曲が増えていきます。最初は3曲しか歌えなかったのが、半年後には10曲、1年後には20曲と、レパートリーが広がっていきます。
歌える曲が増えると、カラオケでの選曲の幅が広がります。
以前は「この曲は音域が合わないから無理」と諦めていた曲も、音域が広がることで歌えるようになります。カラオケに行くのが楽しくなるんです。
もう1つのメリットは、自分の声質や得意な音域が分かってくることです。
練習を続けるうちに、「自分はこういう曲が歌いやすい」「この音域が一番声が出る」というのが分かってきます。この理解が深まると、新しい曲を選ぶときも、自分に合った曲を見つけやすくなります。
- 声の安定感が増す
- 音域が少しずつ広がる
- カラオケでの選曲の幅が広がる
- 自分の声質や得意な音域が分かる
ボイトレは、すぐに結果が出るものではありません。
でも、3ヶ月、半年、1年と続けていくうちに、確実に変化が出てきます。その変化を楽しみながら、自分のペースで続けていくことがカギです。
よくある質問
- ボイトレ練習曲は毎日歌った方がいいですか?
-
毎日でなくても構いません。週に3〜4回、1回20〜30分程度で十分です。大切なのは、続けることです。
- 音域が狭い場合、曲のキーを変えて練習してもいいですか?
-
はい、大丈夫です。キーを下げて、自分の音域に合わせて練習しましょう。無理に原曲キーで歌う必要はありません。
- 練習曲は1曲だけに絞った方がいいですか?
-
1曲でも3曲でもOKです。ただし、多すぎると集中できないので、3曲程度に絞るのがおすすめです。
- カラオケで練習するのと自宅で練習するのでは、どちらがうまくいきますか?
-
自宅で録音しながら練習する方が、自分の声を客観的に聴けるので効きます。カラオケは、実践の場として活用しましょう。
- 高音が出ないときは、どうすればいいですか?
-
無理に出そうとせず、裏声で出す練習から始めてください。喉の力を抜いて、息の支えで声を前に出すイメージを持ちましょう。
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まとめ: ボイトレ練習曲選びで一番大事なのは、自分の音域を知ること
ボイトレ練習曲を選ぶとき、多くの人が「おすすめされている曲」から選んでしまいます。
でも実際には、その曲が自分の音域に合っているかどうかを確認することが、一番大事なんです。
音域を測る手間を省いて、いきなり人気曲に挑戦してしまうと、喉を壊したり、上達を実感できなかったりします。逆に、自分の音域を把握してから曲を選べば、無理なく練習できるし、上達も早い。
練習曲は3曲程度に絞って、1ヶ月集中して練習する。
このサイクルを繰り返すことで、少しずつ音域が広がり、歌える曲が増えていきます。
焦らず、自分のペースで続けること。
それが、ボイトレで一番大切なことだと思います。


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