オーディションに合格したい。
そのためには、自分の良さを最大限に伝えられる曲を選びたい。そう思っている女性は、実は少なくありません。
歌いやすい曲を探しているだけなら、選択肢はたくさんあります。でも、審査員の心を動かせるかどうかは別の話です。
この記事では、歌いやすさと合格率を両立させる選曲のポイントと、声域別のおすすめ曲20選をまとめました。合う合わないはありますが、何かしらヒントになれば幸いです。私は「無理なく歌えて、個性も伝わる」観点で選んでいます。
オーディションで歌いやすい曲を選ぶ5つのポイント【女性向け】

音無し歌いやすい曲って、どうやって選べばいいんですか?



「歌いやすい」だけじゃ不合格になることもあるよ。
審査員が見てるのは別のポイントなんだ。
選曲で失敗する人の多くは、自分が歌いやすいかどうかだけで決めています。
でも、オーディションは「あなたの個性が伝わるか」を見られる場です。歌いやすさと個性のアピール、この2つを両立させることが合格への近道です。
自分の音域に合った曲を選ぶことが最重要
まず大前提として、無理な音域の曲は絶対に選ばないでください。
高い声が出せることは武器の一つですが、無理して高音を出そうとして声が裏返る方が印象は悪くなります。
審査員は「声の高さ」ではなく「安定した発声」を見ています。
自分の地声で無理なく歌える音域を把握しておくこと。これがすべての基本です。
- 裏声が必要な曲は避ける
- サビで息が続かない曲も避ける
- キー変更が可能か事前に確認する
- 地声でサビまで歌い切れる曲を選ぶ
この4つを押さえておけば、大きく失敗することはありません。特に最初の項目は外せないポイントです。
ちなみに、原曲キーで歌わないとダメという決まりはありません。
自分に合ったキーで歌うことの方がずっと大事です。
テンポと息継ぎのしやすさをチェックする
アップテンポの曲は元気な印象を与えますが、早口が苦手な人には向きません。
息継ぎのタイミングが取りにくい曲は、途中で息が切れて声量が落ちます。
審査員はそこを見逃しません。
バラードなら息継ぎはしやすいですが、音程をごまかせないので別の難しさがあります。
- 早口すぎる曲は避ける
- ロングトーンが多い曲も息が続かない
- 一定のテンポで歌える曲を選ぶ
自分がどちらのタイプか、一度冷静に考えてみてください。
息が続かないことに自覚がある人は、無理にアップテンポを選ばなくていいんです。
声量がない人はバラードが有利
声量に自信がない場合、アップテンポの曲は不利です。
バラードなら、声の強弱で表現する余地があります。小さめの声でも丁寧に歌えば、審査員の印象に残ります。
逆に、元気に歌いたいタイプの人がバラードを選ぶと、メリハリのない歌に聞こえることもあります。
自分のキャラクターと合っているかも考えてみてください。
歌詞を暗記しやすいシンプルな構成を選ぶ



歌詞を見ながら歌うのってダメなんですか?



見ながらでもいいけど、暗記してる方が圧倒的に有利だよ。
表情や感情が伝わりやすくなるからね。
歌詞を暗記していないと、それだけで練習不足だと思われます。
オーディションでは、歌詞の意味を理解して感情を込めて歌えているかも評価されます。紙を見ながら歌っていたら、その感情表現が半減してしまうんです。
構成がシンプルで、歌詞が覚えやすい曲を選ぶこと。これも重要なポイントです。
- サビが繰り返される曲は覚えやすい
- 歌詞が複雑すぎる曲は避ける
- よく聴いている曲は暗記も楽
選曲の段階で「この曲、歌詞覚えられそうか?」と自問してみてください。
迷ったら、シンプルな構成の曲を選ぶ方が安全です。
審査員の年齢層を意識した選曲をする
これ、意外と見落とされがちなポイントです。
審査員が30代〜40代なら、その世代に刺さる曲を選ぶと「お!」と思ってもらえる可能性があります。
逆に、最新のヒット曲ばかりが正解とは限りません。
古い曲でも色褪せない名曲は、審査員の印象に残りやすいです。
事前に事務所の所属アーティストを確認する
募集要項をよく読むと、所属アーティストの情報が載っていることがあります。
その事務所が手掛けた曲や、所属アーティストの楽曲を歌うと、審査員の理解が早いこともあります。
ただ、これは絶対ではありません。
事務所のカラーと自分の個性が合っているかどうか、そこを見極める材料にはなります。
「歌いやすい」だけでは不合格!個性とアピールポイントを両立させる
結論から言います。歌いやすい曲を選ぶのは正しいですが、それだけでは足りません。
審査員が知りたいのは「この人はどんな歌手になりそうか」です。歌いやすい曲を無難に歌っただけでは、個性が伝わらないんです。
自分の強みを存分に発揮できる曲を選んでください。
「ここを聴いてほしい!」というポイントが明確な曲が理想です。
- 得意な音域が活きる曲を選ぶ
- 感情を込めて歌える曲を選ぶ
- 有名すぎる曲は比較されるリスクがある
- 自分の声質に合った曲かどうか確認する
- 選曲理由を説明できるようにする
迷ったら、最初の1つだけでも試してみてください。自分の強みが何なのか、一度立ち止まって考えてみる時間も必要です。
正直、ここが一番大事です。
無難に歌える曲よりも、自分らしさが伝わる曲を選んでください。
【声域別】女性がオーディションで歌いやすい曲20選





自分の声域がよくわからなくて…



まずは地声で無理なく出る音域を確認してみて。
そこから自分に合う曲を探していこう。
ここからは、声域別におすすめの曲を紹介します。
自分がどのタイプに当てはまるか分からない場合は、カラオケで何曲か試してみてください。
無理なく歌えた曲の傾向が、あなたの声域のヒントになります。
低音・地声が得意な女性におすすめの曲5選
地声が得意な人は、無理に高音を狙わない方がいいです。
低音の魅力を活かせる曲を選べば、他の人との差別化にもなります。
審査員も「この声質は珍しい」と印象に残りやすいです。
あいみょん「マリーゴールド」
地声で歌いやすく、音域も広くない曲です。
サビの盛り上がりもありますが、無理に高音を出す必要がなく、感情を込めやすい歌詞です。あいみょんの曲は地声で歌える楽曲が多いので、他の曲も候補に入れてみてください。
この曲を選ぶ人は多いですが、丁寧に歌えば審査員の印象に残ります。
YUKI「ドラマチック」
音域が狭く、地声で最後まで歌い切れる曲です。
テンポも一定で、息継ぎもしやすいです。歌詞がシンプルなので暗記もしやすく、初心者にもおすすめです。
YUKIの声質が好きな人には、特に合うと思います。
宇多田ヒカル「First Love」
バラードの定番ですが、地声で落ち着いて歌える曲です。
有名すぎる曲なので、原曲と比較されるリスクはあります。
でも、丁寧に歌えば審査員の心を掴めます。
感情を込めやすい歌詞なので、表現力で勝負したい人に向いています。
Superfly「愛をこめて花束を」
力強い声が出せる人におすすめの曲です。
地声で堂々と歌い上げることができれば、審査員の印象に強く残ります。
ただ、声量が必要なので、声が小さい人には不向きです。
自信を持って歌える人には、ぜひ挑戦してほしい曲です。
Aimer「カタオモイ」
低音の魅力を活かせる曲です。
切ない歌詞と落ち着いたメロディで、じっくり聴かせるタイプの歌です。
声が低いことをコンプレックスに感じている人にこそ、おすすめしたい曲です。
Aimerの曲は他にも地声で歌いやすい楽曲が多いので、チェックしてみてください。
中音域が安定している女性におすすめの曲5選
中音域が得意な人は、選択肢が一番多いです。
高すぎず低すぎず、安定して歌える曲を選べば、審査員の印象も良くなります。
無理に高音を狙わなくても、魅力は十分伝わります。
miwa「ヒカリへ」
明るくポジティブな曲で、元気に歌いたい人に向いています。
音域も広くなく、テンポも一定なので歌いやすいです。
サビで盛り上がる部分もあり、メリハリをつけやすい曲です。
明るい印象を与えたい人には、特におすすめです。
いきものがかり「ありがとう」
シンプルで覚えやすく、感情を込めやすい曲です。
中音域で安定して歌える人には、ちょうどいい選曲です。有名な曲ですが、丁寧に歌えば審査員の心にも届きます。
歌詞の内容も前向きで、聴いている人に安心感を与えます。
JUJU「やさしさで溢れるように」
バラード系でじっくり聴かせたい人におすすめです。
中音域で落ち着いて歌える曲で、声の表現力が求められます。
音程も取りやすく、初心者でも挑戦しやすいです。
JUJUの曲は他にも歌いやすい楽曲が多いので、好みに合わせて選んでみてください。
絢香「三日月」
感情を込めて歌いやすい、バラードの定番曲です。
中音域で安定して歌える人には、ちょうどいい選曲です。
サビの盛り上がりもあり、メリハリをつけやすいです。
有名な曲なので比較されるリスクはありますが、丁寧に歌えば問題ありません。
家入レオ「サブリナ」
切ない歌詞と落ち着いたメロディが特徴の曲です。
中音域で歌いやすく、感情を込めやすいです。
声が小さめの人でも、丁寧に歌えば審査員の印象に残ります。
家入レオの曲は他にも中音域で歌いやすい楽曲が多いので、チェックしてみてください。
高音が得意な女性におすすめの曲5選



高音が得意なので、そこをアピールしたいんです



高音が出せるのは武器だけど、無理してない印象も大事だよ。
自然に高音が出る曲を選んでね。
高音が得意な人は、その強みを活かせる曲を選んでください。
ただ、無理に高音を出そうとして声が裏返ると逆効果です。
余裕を持って歌える曲を選ぶことが大事です。
Kiroro「未来へ」
高音が自然に出る曲で、メロディもシンプルです。
歌詞が前向きで、聴いている人に安心感を与えます。
音程も取りやすく、初心者でも挑戦しやすいです。
高音が得意な人には、ぜひ試してほしい曲です。
一青窈「ハナミズキ」
バラードの定番ですが、高音を活かせる曲です。
有名な曲なので比較されるリスクはありますが、丁寧に歌えば審査員の心にも届きます。
感情を込めやすい歌詞なので、表現力で勝負したい人に向いています。
高音が無理なく出せる人には、おすすめです。
西野カナ「トリセツ」
明るくポップな曲で、元気に歌いたい人に向いています。
高音が必要な部分もありますが、無理なく出せる人には歌いやすい曲です。
テンポも一定で、息継ぎもしやすいです。
明るい印象を与えたい人には、特におすすめです。
back number「ヒロイン」(女性カバー向け)
男性アーティストの曲ですが、女性がカバーしても映える曲です。
高音が得意な人には、ちょうどいい選曲です。感情を込めやすい歌詞で、審査員の印象にも残りやすいです。
他の人と被りにくい選曲なので、差別化にもなります。
MISIA「Everything」
高音が得意な人には、ぜひ挑戦してほしい曲です。
ただ、難易度は高いです。
音域が広く、声量も必要です。自信がある人にのみおすすめします。
審査員の印象に強く残る曲なので、歌いこなせれば合格率は上がります。
バラード系でじっくり聴かせたい女性におすすめの曲5選
バラードは音程をごまかせないので、丁寧に歌うことが求められます。
でも、じっくり聴かせたい人には、一番向いているジャンルです。声の表現力が審査員に伝わりやすいです。
中島美嘉「雪の華」
バラードの定番曲で、感情を込めやすい歌詞です。
音域も広くなく、地声で落ち着いて歌える曲です。有名な曲なので比較されるリスクはありますが、丁寧に歌えば問題ありません。
冬の季節に歌うと、さらに印象に残りやすいです。
AI「Story」
力強い声で歌い上げたい人におすすめです。
感情を込めやすい歌詞で、審査員の心にも届きやすいです。声量が必要なので、声が小さい人には不向きです。
自信を持って歌える人には、ぜひ挑戦してほしい曲です。
平井堅「瞳をとじて」(女性カバー向け)
男性アーティストの曲ですが、女性がカバーしても映える曲です。
落ち着いて歌える曲で、感情を込めやすいです。他の人と被りにくい選曲なので、差別化にもなります。
バラードが得意な人には、おすすめです。
椎名林檎「丸の内サディスティック」
個性的な歌詞とメロディが特徴の曲です。
他の人と被りにくく、審査員の印象に強く残りやすいです。
ただ、難易度は高いので、歌いこなせる自信がある人にのみおすすめします。
個性をアピールしたい人には、ぜひ挑戦してほしい曲です。
坂本真綾「プラチナ」
アニソン系のオーディションを受ける人におすすめの曲です。
バラード系で落ち着いて歌える曲で、感情を込めやすいです。
音域も広くなく、初心者でも挑戦しやすいです。
アニソン系のオーディションでは、この曲を選ぶ人も多いです。
オーディション種類別!合格率を上げる選曲戦略


オーディションの種類によって、求められる要素が違います。
歌手オーディションとアイドルオーディションでは、審査基準がまったく違うんです。
ここを理解せずに選曲すると、どれだけ上手く歌っても合格は難しいです。
歌手・シンガーオーディションでの選曲ポイント
歌手オーディションで最も重視されるのは、歌唱力と表現力です。
個性的な声質や、感情を込めて歌える力が求められます。選曲も、その人の個性が伝わる曲を選ぶことが大事です。
- 感情を込めて歌える曲を選ぶ
- 自分の声質に合った曲を選ぶ
- 有名すぎる曲は比較されるリスクがある
- オリジナリティが伝わる曲を選ぶ
この4つを意識すれば、審査員の印象に残りやすくなります。
無難な選曲よりも、自分らしさが伝わる曲を選んでください。
シンガーソングライター志望なら自作曲も視野に
シンガーソングライターを目指しているなら、自作曲を歌うのも一つの手です。
オリジナル曲を歌うことで、作詞・作曲能力もアピールできます。
ただ、楽曲のクオリティが低いと逆効果なので、自信がある場合のみおすすめします。
既存曲を選ぶ場合は、弾き語りスタイルも検討してみてください。ギターやピアノで弾き語りができると、審査員の印象に残りやすいです。
アイドルオーディションでの選曲ポイント
アイドルオーディションでは、歌唱力よりも「明るさ」「元気さ」「親しみやすさ」が重視されます。
選曲も、明るくポップな曲を選ぶ方が有利です。
バラード系よりも、アップテンポの曲の方が印象に残りやすいです。
- 明るくポップな曲を選ぶ
- アップテンポの曲が有利
- ダンスも求められることが多い
- 親しみやすい印象を与える曲を選ぶ
アイドルオーディションでは、歌だけでなくダンスも求められることが多いです。
選曲の際は、ダンスとの相性も考えてみてください。
ちなみに、アイドルグループの楽曲を歌うのもおすすめです。事務所のカラーに合った選曲をすると、審査員の印象も良くなります。
K-POPオーディションでの選曲ポイント



K-POPオーディションって、やっぱりK-POPの曲を歌わないとダメですか?



必須じゃないけど、韓国語で歌えるとかなり有利だよ。
発音が不安なら、J-POPでも大丈夫な事務所もあるよ。
K-POPオーディションでは、歌唱力とダンス力の両方が求められます。
韓国語で歌える曲を選ぶと、審査員の印象は良くなります。
ただ、発音が不安な場合は、無理に韓国語で歌わなくても大丈夫です。
- 韓国語で歌えると有利
- ダンスとの相性も考える
- 事務所の所属アーティストの曲を選ぶのも手
- バラード系よりもアップテンポが有利
K-POPオーディションでは、表現力とパフォーマンス力が重視されます。
選曲も、その人の個性が伝わる曲を選んでください。
韓国語が苦手ならJ-POPでもOK
韓国語に自信がない場合は、無理に韓国語で歌わなくても大丈夫です。
J-POPでも、歌唱力と表現力が伝われば合格する可能性はあります。
ただ、韓国語で歌える人と比べると、やや不利になることは覚悟してください。
事前に事務所の募集要項を確認して、J-POPでもOKかどうか確認しておくことをおすすめします。
声優・アニソン系オーディションでの選曲ポイント
声優オーディションでは、歌唱力だけでなく「声の個性」が重視されます。
アニソンを歌う場合は、キャラクターソングよりも、アニメの主題歌を選ぶ方が無難です。
キャラソンは癖が強いので、審査員の印象が分かれやすいです。
- キャラソンは避ける
- アニメの主題歌を選ぶ
- 声の個性が伝わる曲を選ぶ
- バラード系も選択肢に入れる
声優オーディションでは、声の演技力も求められます。選曲も、その人の声の個性が伝わる曲を選んでください。
アニソン以外のJ-POPを歌うのもOKです。むしろ、アニソンにこだわりすぎない方が、審査員の印象に残ることもあります。
オーディションで絶対に避けるべき曲の特徴
ここまで「おすすめの曲」を紹介してきましたが、逆に避けるべき曲もあります。
どれだけ歌いやすくても、審査員の印象が悪くなる曲は選ばない方がいいです。
有名すぎる曲・定番曲は比較されるリスクが高い
有名な曲は、原曲のイメージが強すぎて比較されやすいです。
たとえば、宇多田ヒカルの「First Love」は名曲ですが、原曲と比較されると厳しい評価になることもあります。
審査員の頭の中で「やっぱり原曲の方がいいな」と思われたら、それで終わりです。
有名な曲を選ぶなら、自分なりのアレンジや解釈を加えて歌う覚悟が必要です。
- 宇多田ヒカル「First Love」
- 一青窈「ハナミズキ」
- 中島美嘉「雪の華」
- MISIA「Everything」
これらの曲は名曲ですが、オーディションで選ぶにはリスクが高いです。
よほど自信がある場合を除いて、避けた方が無難です。
定番曲を選ぶなら覚悟を持って
それでも定番曲を選びたい場合は、覚悟を持ってください。
原曲と同じように歌うのではなく、自分なりの解釈を加えること。それができなければ、審査員の印象には残りません。
正直、定番曲を選ぶのはリスクが高いです。
他の曲を探す方が、合格率は上がります。
音域が広すぎる・テクニックが必要な曲は失敗の元
音域が広い曲や、高度なテクニックが必要な曲は、失敗のリスクが高いです。
たとえば、MISIAの「Everything」は名曲ですが、音域が広すぎて初心者には難しいです。
無理して歌っても、途中で声が裏返ったり、息が続かなくなったりします。
審査員は「この人、自分のレベルを分かってないな」と思うだけです。
- 音域が2オクターブ以上ある曲
- ファルセット(裏声)が多用される曲
- ミックスボイスが必要な曲
- ビブラートが多い曲
これらの曲は、高度なテクニックが必要です。自信がある人以外は、避けた方が無難です。
歌詞が不明瞭・早口すぎる曲は伝わりにくい
早口すぎる曲は、歌詞が聴き取りにくくなります。
審査員は「この人、何を伝えたいのか分からない」と思うだけです。歌詞の意味が伝わらなければ、どれだけ上手く歌っても意味がありません。
選曲の際は、歌詞がはっきり聴き取れる曲を選んでください。
ラップパートが多い曲も避ける
ラップパートが多い曲も、オーディションには不向きです。
ラップは歌唱力とは別のスキルなので、審査員が評価しにくいです。歌唱力を見るオーディションなら、ラップが少ない曲を選んでください。
どうしてもラップを入れたい場合は、ボーカルとラップの両方を募集しているオーディションを選ぶことをおすすめします。
アカペラで映えない曲は選ばない
オーディションによっては、アカペラで歌うことを求められる場合があります。
伴奏がないと音程が取りにくい曲は、アカペラで歌うと失敗しやすいです。
選曲の際は、アカペラでも歌える曲かどうか確認してください。
- シンプルなメロディの曲を選ぶ
- 音程が取りやすい曲を選ぶ
- テンポが一定の曲を選ぶ
アカペラで歌う可能性がある場合は、事前に練習しておくことをおすすめします。伴奏がなくても音程を外さずに歌える力は、オーディションで大きな武器になります。
オーディション本番で選曲を最大限活かす準備方法
選曲が決まったら、次は本番に向けた準備です。
どれだけ良い曲を選んでも、準備が不十分だと合格は難しいです。ここでは、本番で選曲を最大限活かすための準備方法をお伝えします。
選んだ曲を完璧に自分のものにする練習法



練習って、どれくらいやればいいんですか?



考えなくても歌詞が出てくるレベルまで。
暗記は最低限、感情を込められるまで練習してね。
選んだ曲を自分のものにするには、練習量が必要です。
歌詞を暗記するのは当然ですが、それだけでは足りません。歌詞の意味を理解して、感情を込めて歌えるレベルまで練習してください。
- 歌詞を完璧に暗記する
- 歌詞の意味を理解する
- 感情を込めて歌えるまで練習する
- 音程を外さずに歌えるまで練習する
- 息継ぎのタイミングを確認する
- 録音して自分の歌声を確認する
これができれば、本番で自信を持って歌えます。逆に、準備が不十分だと緊張して失敗しやすいです。
練習の際は、録音して自分の歌声を客観的に聴いてみてください。
自分では気づかない癖や、音程のズレが見つかることもあります。
アカペラとオケ両方の準備をしておく
オーディションによっては、アカペラで歌うことを求められる場合があります。
伴奏がないと音程が取りにくい人もいますが、それでも対応できるように準備しておくことが大事です。
アカペラで歌う練習も、必ずしておいてください。
オケありとアカペラでは、歌い方が変わることもあります。両方のパターンで練習しておけば、本番でどちらを求められても対応できます。
伴奏なしで音程を取る練習法
アカペラで音程を取る練習は、地味ですが良いです。
ピアノやアプリで音を確認しながら、少しずつ伴奏なしで歌う練習をしてください。最初は難しいですが、慣れてくると音程が安定します。
この練習を続けると、伴奏がなくても音程を外さずに歌える力が身につきます。
ワンコーラスとフルコーラスどちらを歌うべきか
オーディションの募集要項に、ワンコーラスかフルコーラスかの指定がある場合があります。
指定がない場合は、ワンコーラスで十分です。
審査員は、最初の1コーラスで判断することが多いです。
フルコーラスで歌う場合は、最後まで集中力を保つことが大事です。
途中で息が切れたり、音程が外れたりすると、印象が悪くなります。
- 指定がなければワンコーラスで十分
- フルコーラスの場合は集中力を保つ
- サビを一番丁寧に歌う
- 最後まで気を抜かない
ワンコーラスで歌う場合は、サビを一番丁寧に歌ってください。
審査員が最も注目するのは、サビの部分です。
選曲理由を明確に説明できるようにする
オーディションでは、選曲理由を聞かれることがあります。
「歌いやすいから」という理由は、正直に言ってもいいですが、それだけでは不十分です。
審査員が知りたいのは「この曲で何を伝えたいのか」です。
選曲理由を明確に説明できるようにしておいてください。
- 歌詞に共感した理由を説明する
- 自分の声質に合っている理由を説明する
- この曲で伝えたいことを説明する
- 選曲の意図を明確にする
選曲理由を説明できれば、審査員の印象も良くなります。
逆に、「何となく選びました」では、審査員の心には響きません。
プロのボイストレーニングで仕上げを完璧にする
独学で練習するのもいいですが、限界はあります。
プロのボイストレーナーに見てもらうことで、自分では気づかない癖や、改善点が見つかります。
オーディション前に、一度だけでもボイトレを受けることをおすすめします。
ボイトレ教室によっては、オーディション対策のレッスンもあります。選曲のアドバイスや、本番での歌い方を教えてもらえることもあります。
正直、プロに見てもらうのが一番確実です。
合格率を上げたいなら、投資する価値はあります。
よくある質問
- オーディションで歌う曲は、原曲キーで歌わないとダメですか?
-
いいえ、キー変更は問題ありません。自分の声に合ったキーで歌う方が、審査員の印象も良くなります。無理に原曲キーで歌って声が裏返る方が、マイナス評価になります。
- 有名な曲を選ぶのは避けた方がいいですか?
-
有名な曲は原曲と比較されるリスクがあります。ただ、自分なりの解釈を加えて歌えるなら問題ありません。無難に歌うだけなら、他の曲を選ぶ方が無難です。
- アカペラで歌う場合、どんな曲が向いていますか?
-
シンプルなメロディで、音程が取りやすい曲がおすすめです。テンポが一定で、伴奏がなくても音程を保ちやすい曲を選んでください。
- 歌詞を見ながら歌うのはダメですか?
-
見ながらでも構いませんが、暗記している方が圧倒的に有利です。歌詞を見ながらだと、感情表現が伝わりにくくなります。
- オーディションの練習は、どれくらいやればいいですか?
-
歌詞を暗記して、感情を込めて歌えるレベルまで練習してください。考えなくても歌詞が出てくるくらいまで練習すれば、本番で自信を持って歌えます。
まとめ
オーディションに合格するための選曲は、歌いやすさだけでは足りません。
自分の個性が伝わる曲を選ぶこと。
審査員の印象に残る曲を選ぶこと。この2つに気をつけてください。
正解は人それぞれです。ただ、この記事が判断材料の1つになれば、それで十分です。
まずは1つだけ、気になった曲を試してみてください。
それだけで、次の一歩が見えてくるはずです。


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