「もう少し高い点数を出したい」「採点で90点以上を取ってみたい」そう思ってカラオケに行ったのに、思うように得点が伸びず、悔しい思いをした経験はありませんか?
実は、カラオケの採点で高得点を狙うには、やみくもに歌うのではなく「取りやすい曲」を選ぶことが大きなポイントなんです。
音程が安定しやすく、リズムが一定で、自分の声域に合った曲を選べば、歌唱力がそこまで高くなくても90点台を狙うことは十分に可能です。
この記事では、男性がカラオケで高得点を取りやすい曲を声の高さ別に15曲厳選し、具体的な攻略法もあわせて紹介します。合う合わないはありますが、選曲に迷ったときの参考にはなるはずです。
カラオケで高得点が取りやすい曲の選び方【男性必見】

カラオケの採点機能で点数を伸ばしたいなら、まず「どんな曲を選ぶか」が何より重要です。
歌が上手い下手以前に、曲選びの段階で勝負の半分は決まっていると言っても過言ではありません。
音無し曲選びって、そんなに大事なんですか?



めちゃくちゃ大事だよ。
同じ歌唱力でも、曲次第で10点以上変わることもあるからね。
ここでは、高得点を取りやすい曲に共通する特徴を4つの視点から整理していきます。
音程が取りやすい曲を選ぶのが基本
カラオケ採点の配点で最も大きいのは「音程正確率」です。
DAMの精密採点DX-GでもJOYSOUNDの分析採点マスターでも、音程の一致率が全体の約40〜50%を占めています。ビブラートや抑揚といった加点要素よりも、まず音程を外さないことが何より優先されるんです。
音程が取りやすい曲の特徴は、メロディの跳躍が少なく、音の動きが滑らかなこと。
急に高い音に飛んだり、低い音に落ちたりする曲は、それだけで音程を外しやすくなります。
たとえば、福山雅治の「桜坂」やback numberの「水平線」は、音程の上下が穏やかで、ガイドメロディに合わせやすい代表例です。
逆に、米津玄師やOfficial髭男dismのような楽曲は音域が広く、メロディも複雑なので、高得点を狙うには難易度が高めと言えます。
自分の声質に合ったアーティストを見つける
音程が取りやすいだけではなく、「自分の声質に近いアーティスト」を選ぶことも重要なポイントです。
声質が似ていると、無理に声を作らなくても自然に歌えるため、音程が安定しやすく、声のブレも少なくなります。
たとえば、低めで落ち着いた声の人なら福山雅治やエレファントカシマシの宮本浩次、中音域で安定した声の人ならスピッツの草野マサムネやレミオロメンの藤巻亮太が歌いやすいはずです。
声質の判断に迷うなら、スマホで録音して自分の声を客観的に聞いてみるのも手です。意外と「自分の声ってこんな感じなんだ」と気づくことがあります。
ボイトレスクールに通っている人なら、講師に「自分に合った曲を教えてください」と相談するのも近道です。
音域が狭く安定して歌える曲がおすすめ
高得点を狙うなら、音域が広い曲よりも狭い曲を選ぶ方が安全です。
音域が狭ければ、高音や低音で声が出にくくなるリスクが減り、最初から最後まで安定した音程で歌い切れます。
具体的には、最高音がmid2G(地声の上限付近)以下で、最低音がmid1D〜mid1F程度に収まっている曲が理想的です。この範囲なら、無理に声を張り上げたり絞り出したりせず、自然な発声で歌えます。
音域が狭い曲の代表例は、スピッツの「チェリー」やMONGOL800の「小さな恋のうた」。
どちらも音程の動きが少なく、リズムも一定なので、採点では高得点を出しやすい楽曲です。
音域の確認は、カラオケ機種の「音域表示機能」や、歌詞検索サイトで調べることも可能です。
事前にチェックしておくと、選曲ミスを防げます。
裏声や極端な高音・低音が少ない曲を選ぶ
裏声(ファルセット)が多用される曲や、地声の限界を超える高音が続く曲は、採点で点数を落としやすい傾向があります。
裏声はコントロールが難しく、音程がずれたり声量が不安定になったりしやすいからです。
また、極端に高い音や低い音は、そもそも出せなかったり、無理に出そうとして音程が外れる原因になります。
たとえば、back numberの「クリスマスソング」やSEKAI NO OWARIの「最高到達点」は、サビで裏声を多用する楽曲です。裏声が得意な人なら問題ありませんが、苦手な人は避けた方が無難です。
逆に、地声中心で歌える曲、たとえば菅田将暉の「さよならエレジー」や湘南乃風の「純恋歌」は、安定して高得点を狙いやすい選択肢です。
裏声に自信がない場合は、キーを下げて地声で歌うという手もあります。
ただし、下げすぎると曲の雰囲気が変わるので、±2以内に抑えるのがおすすめです。
【声の高さ別】男性向け高得点が取りやすい曲15選


ここからは、実際にカラオケで高得点を狙いやすい曲を、声の高さ別に15曲紹介していきます。
自分の声質に合ったカテゴリから選べば、無理なく歌えて、採点でも結果が出やすくなります。



自分の声が高いのか低いのか、よく分からないんですが…



まずは普段よく歌う曲のキーをチェックしてみて。
原曲キーで楽に歌えるか、上げ下げしたくなるかで判断できるよ。
それぞれの曲について、なぜ高得点を取りやすいのか、歌い方のポイントもあわせて解説します。
声が低い男性におすすめの曲5選
声が低めの男性は、最高音がmid2F〜mid2G以下の曲を選ぶと、無理なく歌えて音程が安定しやすくなります。
ここでは、低音〜中音域が中心で、高得点を狙いやすい楽曲を5つ紹介します。
桜坂 / 福山雅治
福山雅治の代表曲「桜坂」は、低音の響きを活かせるバラードです。
最高音がmid2F#と低めで、ゆったりしたテンポなので音程を追いやすく、ブレス(息継ぎ)のタイミングも取りやすい曲です。サビでも無理に声を張り上げる必要がなく、自然な発声で歌い切れます。
音程の跳躍が少なく、メロディが滑らかなので、ガイドメロディに合わせて丁寧に歌えば、音程正確率85%以上も十分狙えます。
歌い方のコツは、サビで力を入れすぎないこと。
落ち着いたトーンで、一音一音を丁寧に追うイメージで歌うと、安定感が出ます。
水平線 / back number
back numberの「水平線」は、ストリーミング再生6億回を突破した人気曲です。
曲調がシンプルで、音程の動きも穏やか。最高音がmid2G前後と、声が低い男性でも無理なく歌える範囲に収まっています。
テンポがゆっくりなので、音程バーを見ながら丁寧に合わせることも可能です。
また、歌詞が聞き取りやすく、リズムキープもしやすい楽曲です。
ただし、サビで少し裏声が入る箇所があるので、そこだけ事前に練習しておくと安心です。裏声が苦手なら、地声で歌い切っても大きく減点されることはありません。
チェリー / スピッツ
スピッツの「チェリー」は、音域が狭く、音程の上下も少ない高得点の定番曲です。
最高音がmid2G、最低音がmid1Eと、音域の幅が狭いため、声が低い人でも安定して歌えます。
メロディがシンプルで、跳躍が少ないのも大きなポイントです。
テンポも一定で、リズムが崩れにくい楽曲。音程を外さないように丁寧に歌えば、90点台も現実的な曲です。
歌い方のコツは、サビで語尾を伸ばすとき、自然にビブラートを入れること。無理に揺らさなくても、リラックスして声を伸ばせば、自然とビブラートがかかりやすくなります。
小さな恋のうた / MONGOL800
MONGOL800の「小さな恋のうた」は、シンプルなメロディとリズムで、カラオケ初心者でも歌いやすい楽曲です。
最高音がmid2F#と低めで、音程の動きも少ない。
テンポが速めに感じるかもしれませんが、リズムが一定なので、慣れれば安定して歌えます。
音程正確率を高めるには、原曲をよく聞いて、歌い出しのタイミングをしっかり覚えておくことが大事です。リズムに乗り遅れると、音程バーとのズレが生じやすくなります。
歌詞が短く、息継ぎのタイミングも取りやすいので、声量を保ちながら最後まで歌い切りやすい曲です。
さくら(独唱)/ 森山直太朗
森山直太朗の「さくら(独唱)」は、低音の響きを活かせる代表的なバラードです。
最高音がmid2G#と、声が低い男性でもギリギリ届く範囲。曲全体がゆったりしたテンポで、音程を追いやすい構成になっています。
この曲のポイントは、AメロとBメロを丁寧に歌うこと。サビよりもAメロ・Bメロの音程が細かく、ここでしっかり得点を稼ぐことが高得点のカギです。
サビは感情を込めて歌いたくなりますが、力を入れすぎると音程が外れやすくなります。落ち着いたトーンで、音程バーに合わせることを優先してください。
声が高い男性におすすめの曲5選
声が高めの男性は、mid2G〜hiA付近の高音が楽に出せる曲を選ぶと、得意な音域を活かしながら高得点を狙えます。
ここでは、高音域が中心で、音程が取りやすい楽曲を5つ紹介します。
キセキ / GReeeeN
GReeeeNの「キセキ」は、明るく爽やかなメロディで、カラオケの定番曲です。
最高音がhiA#と高めですが、声が高い男性なら無理なく出せる範囲。音程の動きもシンプルで、跳躍が少ないため、ガイドメロディに合わせやすい楽曲です。
テンポが速めなので、リズムキープが重要になります。歌詞を覚えて、歌い出しのタイミングを正確に合わせることが、音程正確率を上げるコツです。
サビで声量を出しやすい曲なので、マイクの距離を少し離して歌うと、音割れを防ぎつつ、声量の加点を狙えます。
天体観測 / BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKENの「天体観測」は、疾走感のあるメロディが特徴の楽曲です。
最高音がhiA前後と高めですが、声が高い男性なら地声で届く範囲。テンポが速いため、リズム感が求められますが、音程の跳躍は少なめです。
この曲のポイントは、Aメロの早口部分をしっかり歌うこと。
ここでリズムが崩れると、音程も外れやすくなります。原曲を何度も聞いて、歌詞のリズムを体に染み込ませておくと安心です。
サビは力強く歌いたくなりますが、音程を外さないことを最優先に。声量よりも、音程の正確さを心がけてください。
3月9日 / レミオロメン
レミオロメンの「3月9日」は、結婚式の定番ソングとしても知られるバラードです。
最高音がhiA#と高めですが、裏声を使わず地声で歌い切れる構成。
音程の動きが滑らかで、跳躍が少ないため、高得点を狙いやすい楽曲です。
ゆったりしたテンポなので、音程バーをしっかり見ながら、一音一音丁寧に合わせることも可能です。
ビブラートも入れやすい曲なので、サビの語尾を伸ばすときに自然に揺らすと、加点を狙えます。
歌い方のコツは、サビで力を入れすぎないこと。音程を優先し、落ち着いたトーンで歌うのが高得点への近道です。
奏 / スキマスイッチ
スキマスイッチの「奏」は、切ないメロディが印象的なバラードです。
最高音がhiAと高めですが、声が高い男性なら無理なく歌える範囲。
音程の動きが穏やかで、メロディが取りやすい曲です。
テンポがゆっくりなので、音程を丁寧に追うことも可能です。
また、ボーカルの大橋卓弥のように、一音一音をはっきり歌うと、音程正確率が上がりやすくなります。
サビで少し裏声を使う箇所があるので、事前に原曲を聞いて、裏声と地声の切り替えポイントを確認しておくと安心です。
ひまわりの約束 / 秦基博
秦基博の「ひまわりの約束」は、映画「STAND BY ME ドラえもん」の主題歌として有名な楽曲です。
最高音がhiA前後と高めですが、声が高い男性なら地声で届く範囲。音程の跳躍が少なく、メロディが滑らかなので、ガイドメロディに合わせやすい曲です。
ゆったりしたテンポで、ブレスのタイミングも取りやすい。
サビで自然にビブラートを入れやすい構成なので、加点も狙いやすい楽曲です。
歌い方のコツは、サビで感情を込めすぎないこと。
音程を外さないように、冷静に音程バーを追うことが高得点のカギです。
中音域で安定して歌える曲5選
中音域が得意な男性は、高すぎず低すぎない、mid2E〜mid2G付近が中心の曲を選ぶと、安定して高得点を狙えます。
ここでは、中音域で歌いやすく、音程が取りやすい楽曲を5つ紹介します。
粉雪 / レミオロメン
レミオロメンの「粉雪」は、冬の定番ソングとして長く愛されている楽曲です。
最高音がmid2G#と、中音域の範囲に収まっている曲。
音程の動きが穏やかで、跳躍が少ないため、ガイドメロディに合わせやすい楽曲です。
テンポがゆっくりなので、音程を丁寧に追うできます。また、サビで自然にビブラートを入れやすい構成なので、加点も狙いやすいです。
歌い方のコツは、サビで力を入れすぎず、落ち着いたトーンで歌うこと。
音程を優先し、安定した発声を心がけてください。
純恋歌 / 湘南乃風
湘南乃風の「純恋歌」は、結婚式の定番ソングとしても人気の楽曲です。
最高音がmid2G前後と、中音域で歌いやすい範囲。音程の動きがシンプルで、リズムも一定なので、音程を外しにくい曲です。
テンポが速めに感じるかもしれませんが、リズムが一定なので、慣れれば安定して歌えます。
サビで声量を出しやすい曲なので、マイクの距離を調整して、音割れを防ぎましょう。
歌い方のコツは、AメロとBメロを丁寧に歌うこと。サビよりもAメロ・Bメロで音程を稼ぐ意識を持つと、全体の得点が上がりやすくなります。
あなたに / MONGOL800
MONGOL800の「あなたに」は、シンプルなメロディで歌いやすい楽曲です。
最高音がmid2G前後と、中音域の範囲。音程の跳躍が少なく、テンポもゆったりしているので、音程を追いやすい曲です。
歌詞が短く、息継ぎのタイミングも取りやすいため、声量を保ちながら最後まで歌い切りやすい楽曲です。
歌い方のコツは、語尾を伸ばすときに自然にビブラートを入れること。無理に揺らさなくても、リラックスして声を伸ばせば、自然とビブラートがかかります。
さよならエレジー / 菅田将暉
菅田将暉の「さよならエレジー」は、クールなメロディが印象的な楽曲です。
最高音がmid2G前後と、中音域で歌いやすい範囲。
音程の動きが滑らかで、跳躍が少ないため、ガイドメロディに合わせやすい曲です。
テンポが一定で、リズムキープもしやすい楽曲。ギターの音色に乗せて、落ち着いたトーンで歌うと、音程が安定しやすくなります。
歌い方のコツは、サビで力を入れすぎないこと。音程を優先し、冷静にガイドメロディを追うことが高得点のカギです。
優しいあの子 / スピッツ
スピッツの「優しいあの子」は、NHK連続テレビ小説「なつぞら」の主題歌として話題になった楽曲です。
最高音がmid2G前後と、中音域の範囲。音程の動きが穏やかで、メロディが取りやすい曲です。
ゆったりしたテンポで、ブレスのタイミングも取りやすい。サビで自然にビブラートを入れやすい構成なので、加点も狙いやすい楽曲です。
歌い方のコツは、一音一音を丁寧に歌うこと。音程バーをしっかり見ながら、落ち着いたトーンで歌うと、音程正確率が上がります。
男性がカラオケで90点以上出すための攻略法


曲選びができたら、次は「どう歌うか」が重要になってきます。
ここでは、カラオケ採点で90点以上を出すための具体的な攻略法を、4つの視点から解説します。



曲を選んだだけじゃダメなんですか?



曲選びは土台。
そこからどう歌うかで、点数が10点以上変わることもあるよ。
どれも難しいテクニックではなく、意識するだけで点数が変わるポイントばかりです。
音程正確率を85%以上に保つコツ
カラオケ採点で最も配点が大きいのは「音程正確率」です。
音程正確率が85%を超えると、他の項目が多少低くても90点台に届く可能性が高くなります。
逆に、音程が80%を下回ると、どれだけビブラートや抑揚を頑張っても点数が伸びにくくなります。
音程を合わせるコツは、まず原曲を何度も聞いて、メロディを完璧に覚えること。
カラオケで歌いながら「あれ、ここどんなメロディだっけ?」となると、その時点で音程は外れます。
次に、カラオケの音程バーを見ながら歌うこと。画面に表示される音程バーに、自分の声がどれだけ合っているかをリアルタイムで確認できます。バーからズレたら、すぐに修正する意識を持つと、音程正確率が上がります。
また、歌い出しのタイミングを正確に合わせることも大事です。
歌い出しが遅れたり早すぎたりすると、その後の音程もズレやすくなります。イントロをしっかり聞いて、歌い出しのタイミングを体で覚えてください。
ガイドボーカル機能をONにしておくのも有効です。ガイドボーカルが流れることで、音程を外しにくくなり、メロディを正確に追いやすくなります。
声量とマイク距離の最適な関係
声量も採点項目の一つですが、大きければいいというわけではありません。
声量が大きすぎると、マイクが音割れして減点されることがあります。逆に、小さすぎると声量不足で減点されます。
ちょうどいいバランスを見つけることが大事です。
声量を調整する一番簡単な方法は、マイクの距離を変えることです。
- サビなど声を張る箇所:マイクを口から10〜15cm離す
- Aメロなど静かに歌う箇所:マイクを口から5〜8cmに近づける
- 裏声や高音:マイクを少し離して音割れを防ぐ
この3つを変えるだけで、声量のバランスが整い、採点でも安定した評価を得やすくなります。
また、マイクの持ち方も意外と重要です。マイクの先端(メッシュ部分)を手で覆ってしまうと、音がこもって声量が下がります。
マイクの中央から下を持つようにしてください。
声量を出そうとして、無理に大声を出す必要はありません。
腹式呼吸で、お腹から自然に声を出すイメージで歌えば、無理なく声量を保てます。
ビブラートとしゃくりで加点を狙うテクニック
ビブラートとしゃくりは、カラオケ採点で加点を狙える重要なテクニックです。
ビブラートは、声を揺らすテクニック。サビの語尾を伸ばすときに、自然に声を揺らすことで加点されます。
無理に揺らそうとすると不自然になるので、リラックスして声を伸ばすことが大事です。
ビブラートのコツは、喉の力を抜いて、お腹で声をコントロールすること。喉に力が入ると、声が震えるだけで、綺麗なビブラートにはなりません。
しゃくりは、音の手前から滑らかに上げていくテクニック。
たとえば「ド」の音を歌うとき、「シ→ド」と滑らかに上げる感じです。
演歌でよく使われる技法ですが、J-POPでも自然に入れると加点されます。
しゃくりのコツは、やりすぎないこと。1曲の中で5〜10回程度、自然に入れるくらいがちょうどいいです。入れすぎると、逆にクセが強くなって減点されることもあります。
ビブラートやしゃくりは、原曲のボーカルを真似するのが一番の近道です。元の歌手がどこでビブラートを入れているか、どこでしゃくりを使っているかを聞き取って、同じように歌ってみてください。
リズムキープで安定感を出す方法
音程が合っていても、リズムがズレていると点数が伸びにくくなります。
リズムキープとは、曲のテンポに合わせて、歌い出しや語尾のタイミングを正確に合わせること。
リズムが安定すると、音程も外れにくくなり、全体的に安定した印象になります。
リズムキープのコツは、曲のイントロやドラムの音をしっかり聞くこと。
特にドラムのリズムは、曲のテンポを作る基準になるので、ドラムを意識しながら歌うと、リズムが崩れにくくなります。
また、歌詞を覚えることも重要です。歌詞を見ながら歌うと、どうしてもリズムが遅れがちになります。
歌詞を完璧に覚えて、画面を見なくても歌えるようになると、リズムキープが格段に楽になります。
早口の曲や、テンポが速い曲は、最初はゆっくり練習するのがおすすめです。
原曲の速度で歌えなくても、まずはゆっくり正確に歌えるようになることが大事です。慣れてきたら、少しずつテンポを上げていってください。
リズムが苦手な人は、メトロノームアプリを使って練習するのも手です。一定のリズムに合わせて歌う練習をすることで、リズム感が鍛えられます。
カラオケ採点機能別の高得点のコツ【DAM・JOYSOUND】
カラオケの採点機能は、DAMとJOYSOUNDで基準が微妙に違います。
それぞれの機種の特徴を理解して、機種に合った歌い方をすることで、より高得点を狙いやすくなります。



機種によって採点基準が違うんですか?



けっこう違うよ。
DAMは音程重視、JOYSOUNDは表現力も見るイメージかな。
ここでは、DAMとJOYSOUNDそれぞれの採点機能について、高得点を出すためのポイントを解説します。
DAMの精密採点で高得点を出すポイント
DAMの「精密採点DX-G」は、音程正確率を最も重視する採点システムです。
音程、安定性、表現力、ビブラート、リズムの5項目で評価されますが、中でも音程の配点が最も高く、全体の約40%を占めています。
つまり、音程を外さないことが何より重要です。
音程を合わせるコツは、画面に表示される音程バーをしっかり見ながら歌うこと。バーからズレたら、すぐに修正する意識を持つと、音程正確率が上がります。
また、DAMは「こぶし」や「しゃくり」といった歌唱テクニックも加点対象です。こぶしは、音を細かく動かす装飾音的な節回し。演歌でよく使われますが、J-POPでも自然に入れると加点されます。
しゃくりは、音の手前から滑らかに上げていくテクニック。DAMでは、しゃくりの回数も表示されるので、意識して入れてみてください。ただし、入れすぎると不自然になるので、1曲で5〜10回程度がちょうどいいです。
ビブラートは、サビの語尾を伸ばすときに自然に入れるのがおすすめ。DAMのビブラート判定は、揺れの安定性も見られるので、無理に揺らすよりも、リラックスして自然に揺らす方が高評価を得やすいです。
安定性の項目では、音程がブレていないか、声が震えていないかが評価されます。
喉に力を入れず、腹式呼吸で安定した発声を心がけると、安定性の点数が上がります。
JOYSOUNDの分析採点で意識すべきこと
JOYSOUNDの「分析採点マスター」は、音程だけでなく表現力も重視する採点システムです。
音程、安定感、抑揚、ロングトーン、テクニックの5項目で評価されますが、DAMと比べると表現力(抑揚)の配点が高めです。
音程が多少外れても、抑揚をしっかりつけることで点数をカバーできる傾向があります。
抑揚とは、声の大小をつけること。AメロやBメロは小さめに歌い、サビで大きく歌うことで、抑揚の点数が上がります。
マイクの距離を変えることでも、抑揚をつけやすくなります。
ロングトーンは、長く伸ばす音をどれだけ安定して出せるかが評価されます。
サビの語尾を伸ばすとき、声がブレないように、お腹で支えて安定した声を出すことが大事です。
JOYSOUNDのテクニック項目では、ビブラート、しゃくり、フォール、こぶしが加点対象です。フォールは、音を下に滑らかに落とすテクニック。
語尾を下げるときに、自然に入れると加点されます。
JOYSOUNDは、DAMと比べて音程の許容範囲が少し広めと言われています。音程が完璧じゃなくても、表現力でカバーできる余地があるので、感情を込めて歌うことも意識してみてください。
機種別の採点基準の違いを理解する
DAMとJOYSOUNDの採点基準の違いを理解しておくと、機種に合わせた戦略が立てやすくなります。
- DAM:音程重視。音程正確率が85%以上ないと90点は難しい
- JOYSOUND:表現力重視。音程が80%台でも抑揚で90点を狙える
- DAM:ビブラートの揺れの安定性が評価される
- JOYSOUND:ビブラートの回数や長さが評価される
この違いを踏まえると、DAMでは音程バーを見ながら丁寧に歌うこと、JOYSOUNDではサビで声量を出して抑揚をつけることが、それぞれ高得点への近道になります。
また、同じ曲でもDAMとJOYSOUNDで点数が変わることは珍しくありません。DAMで点数が出にくい曲が、JOYSOUNDでは高得点になることもあります。
自分に合った機種を見つけるのも、高得点を狙う一つの方法です。
ちなみに、DAMの「精密採点ミリオン」は、精密採点DX-Gよりもさらに厳しい採点システムです。100点を超える得点を出すできますが、音程の許容範囲が狭く、初心者には難易度が高めです。まずは精密採点DX-Gで90点を安定して出せるようになってから、挑戦するのがおすすめです。
カラオケで高得点を取るための練習方法
カラオケで高得点を取るには、曲選びや歌い方のコツを知るだけでなく、日々の練習も大事です。
ただし、やみくもに練習しても効率が悪い。ポイントを押さえた練習をすることで、短期間でも点数を伸ばすできます。
ここでは、自宅でできる良い練習方法を4つ紹介します。
自宅でできる音程トレーニング
音程を正確に取れるようになるには、自宅での音程トレーニングが効きます。
まず、ピアノアプリやキーボードアプリを使って、音を一つずつ出し、それに合わせて声を出す練習をしてみてください。最初は「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」と順番に音を出して、それに合わせて声を出します。
次に、ランダムに音を出して、それに合わせて声を出す練習をします。
これを繰り返すことで、音感が鍛えられ、音程を正確に取れるようになります。
また、カラオケアプリを使って、音程バーを見ながら歌う練習もうまくいきます。
スマホのカラオケアプリには、音程バーが表示されるものが多いので、自宅でも本番と同じ感覚で練習できます。
音程が外れやすい箇所は、その部分だけを繰り返し練習すること。
苦手な箇所を集中的に練習することで、全体の音程正確率が上がります。
スマホアプリを使った効く練習法
スマホのカラオケアプリは、自宅練習の強い味方です。
「カラオケJOYSOUND+」や「ポケカラ」といったアプリは、無料で使えて、音程バーや採点機能もついています。自宅でスマホとイヤホンがあれば、いつでも練習できます。
アプリで練習するときのコツは、まず音程を確認しながらゆっくり歌うこと。
原曲の速度で歌えなくても、まずはゆっくり正確に歌えるようになることが大事です。
次に、録音機能を使って自分の歌を録音し、聞き直すこと。自分の声を客観的に聞くことで、音程のズレやリズムの崩れに気づきやすくなります。
また、アプリの採点機能を使って、どの部分で点数が下がっているかを確認することも重要です。点数が下がっている箇所を集中的に練習することで、効率よく点数を伸ばせます。
ただし、アプリの採点とカラオケ店の採点は、微妙に基準が違うこともあります。アプリで高得点が出ても、本番で同じ点数が出るとは限りません。アプリはあくまで練習用と割り切って、本番前にカラオケ店で一度確認するのがおすすめです。
録音して客観的に自分の歌をチェックする
自分の歌を録音して聞き直すことは、上達への一番の近道です。
歌っているときは、自分の声が骨伝導で聞こえるため、実際の声とは違って聞こえます。
録音した声を聞くことで、客観的に自分の歌を評価できます。
録音するときは、スマホのボイスレコーダーアプリで十分です。
カラオケアプリの録音機能でもOKです。
録音したら、必ず聞き直してください。
聞き直すときのチェックポイントは、以下の通りです。
- 音程が外れている箇所はないか
- リズムが遅れたり早すぎたりしていないか
- 声量が小さすぎたり大きすぎたりしていないか
- ビブラートやしゃくりが不自然になっていないか
これらのポイントをチェックして、改善点を見つけたら、その部分を集中的に練習してください。
最初は、自分の声を聞くのが恥ずかしいかもしれません。でも、慣れてくると「ここが良くなった」「ここはまだ改善の余地がある」と冷静に判断できるようになります。
ボイトレスクールの活用も選択肢に
独学で限界を感じたら、ボイトレスクールに通うことも選択肢の一つです。
ボイトレスクールでは、プロの講師が音程の取り方、発声の仕方、ビブラートやしゃくりのテクニックを、一人ひとりに合わせて教えてくれます。独学では気づかなかった自分のクセや、改善点を指摘してもらえるのが大きなメリットです。
また、自分の声質に合った曲を選んでもらえるのも、ボイトレスクールの利点です。「この曲が歌いたい」と思っても、実は自分の声質に合っていないこともあります。講師に相談すれば、自分に合った曲を見つけやすくなります。
ボイトレスクールに通うかどうか迷っている人は、まず体験レッスンを受けてみてください。
多くのスクールが無料または格安で体験レッスンを提供しています。実際にレッスンを受けてみて、自分に合うかどうかを確認してから決めるのが安心です。
ただし、ボイトレスクールに通ったからといって、すぐにかなり上手くなるわけではありません。レッスンで習ったことを、自宅でも練習することが大事です。週1回のレッスンだけでは、上達のスピードは遅くなります。
ボイトレスクールは、あくまで「正しい方向性を教えてもらう場所」と考えるのがちょうどいいです。
実際に上達するかどうかは、日々の練習次第です。
よくある質問
- カラオケで高得点を取るには、どれくらい練習が必要ですか?
-
個人差はありますが、週に2〜3回、1回30分程度の練習を続ければ、2〜3ヶ月で変化を感じる人が多いです。ただし、やみくもに歌うのではなく、音程やリズムを意識した練習が大事です。
- 音痴でもカラオケで高得点は取れますか?
-
音痴のほとんどは、練習で改善できます。音程が取れないのは、音感が育っていないだけで、ピアノアプリを使った音程トレーニングを続ければ、少しずつ音程が取れるようになります。
- DAMとJOYSOUND、どちらが高得点を取りやすいですか?
-
音程に自信がある人はDAM、表現力に自信がある人はJOYSOUNDが取りやすい傾向があります。ただし、曲によっても相性があるので、両方試してみるのがおすすめです。
- キーを下げたら点数は下がりますか?
-
キーを変えても、基本的に点数は変わりません。ただし、キーを下げすぎると曲の雰囲気が変わり、リズムや音程が取りにくくなることがあります。±2以内に抑えるのが無難です。
まとめ
カラオケで高得点を取るには、曲選びと歌い方の両方が大事です。
声が低い人なら「桜坂」や「水平線」、声が高い人なら「キセキ」や「3月9日」、中音域が得意な人なら「純恋歌」や「さよならエレジー」を選ぶと、無理なく高得点を狙えます。
歌い方のコツは、音程正確率を85%以上に保つこと、マイクの距離で声量を調整すること、ビブラートやしゃくりで加点を狙うこと、リズムを正確にキープすることの4つです。
DAMは音程重視、JOYSOUNDは表現力重視という違いがあるので、自分に合った機種を選ぶのも戦略の一つです。
自宅での練習は、音程トレーニングやアプリを使った練習、録音して聞き直すことが効果的。
独学で限界を感じたら、ボイトレスクールの体験レッスンを受けてみるのも選択肢です。
全員に効く方法があるわけではありませんが、この記事で紹介した曲や攻略法が、次のカラオケで少しでも役に立てば嬉しいです。


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