カラオケの画面で最近のヒット曲を見ていると、「これ歌いたいな」と思う。
でも、サビの高音が想像できた瞬間に選曲を諦める。そういう経験、ありませんか。
高音が苦手だからといって、古い曲ばかり歌い続けるのも悔しいですよね。
実は最近の曲でも、男性の中低音に合った曲は意外とあるんです。
大事なのは「原曲キーのまま歌おうとしないこと」と「最高音がどこにあるかを知ること」の2つです。この記事では、高音が苦手な男性でも歌いやすい最近の人気曲を、年代別に30曲選びました。
最近の曲で男性が歌いやすい曲を選ぶ前に知っておくべき「音域の基準」

「歌いやすい曲」を選ぶとき、多くの人は曲のメロディやテンポで判断しがちです。
でも実際のところ、一番大事なのは「最高音がどこにあるか」なんです。
男性の話し声の基音は、だいたいラ2〜レ3あたりに集まっています。そこから「高い」と感じ始めるのがミ4(E4)以降。
サビで「ちょっと苦しいな」と感じる音域が、ソ4〜ラ4(G4〜A4)です。
ここを基準に、曲を3つのゾーンに分けて考えると、選曲がぐっと楽になります。
高音が苦手な男性の声域は「ミドルゾーン」と「アッパーゾーン」で整理できる
男性の音域は、大きく3段階に分かれます。
| ゾーン名 | 音域の目安 | 発声の特徴 | 代表的な歌い方 |
|---|---|---|---|
| ミドルゾーン | ミ4〜ラ4(E4〜A4) | 地声で届く | バリトン・軽めのテナー |
| アッパーゾーン | シ4〜ミ5(B4〜E5) | ミックスボイスが必要 | テナー・ハイバリトン |
| ハイゾーン | ファ5〜(F5〜) | ファルセット主体 | カウンターテナー |
高音が苦手な方は、ミドルゾーンで収まる曲を選ぶのが基本です。アッパーゾーンの曲でも、キーを2〜3下げればミドルゾーンに落とし込めることが多いんです。
「原曲キーで歌わなきゃ」と思い込まなくて大丈夫。カラオケのキー変更機能は、まさにこのために存在しています。
最近の曲のキー設定は「原曲キーより2〜3下げると歌いやすい」が基本になっている
最近のヒット曲は、男性アーティストの曲でも音域が高めです。
米津玄師さんやOfficial髭男dismの楽曲は、原曲キーだと最高音がシ4〜ド5に達するものが珍しくありません。
でも、原曲キーから2〜3下げると、最高音がソ4〜ラ4に落ち着きます。この音域なら、地声で力強く歌える人が多いゾーンです。
- キーは−2〜−3から試す
- サビが楽に出せるか確認
- 女性曲は−4〜−5も◎
- 半音単位で微調整可能
実際にカラオケで試すときは、イントロやAメロだけで判断せず、サビまで歌ってから決めるといいでしょう。
最高音が無理なく出せて、なおかつ低音部分も声が細くならないポイントが理想です。
音無しキー下げって、なんか負けた気がして…



気持ちはわかるよ。でも、原曲キーで苦しそうに歌うより、キー下げて気持ちよく歌った方が、絶対いい
カラオケのキー設定は半音単位で調整できます。「−2」「−3」あたりから試してみて、サビが楽に出せるポイントを探してください。
ちなみに、女性ボーカルの曲をキー−4〜−5で歌うのも、意外とおすすめです。YOASOBIやAdoの楽曲は、キーを下げると男性の中音域にぴったり合うことがあります。
2020年代の曲で男性が歌いやすい人気曲【地声で歌える10選】


ここからは、具体的な曲を紹介していきます。
まずは2020年以降にリリースされた楽曲で、最高音がラ4以下に収まるものを中心に選びました。
地声で無理なく歌える曲なので、高音が苦手な方にとって最初の一歩に最適です。
| テーマ | 概要 |
|---|---|
| 「ドライフラワー」優里 | 最高音ラ4、BPM約76でフレーズが短くブレスが取りやすい |
| 「夜に駆ける」YOASOBI | 最高音ソ4付近、音域は狭いがテンポが速め |
| 「うちで踊ろう」星野源 | 最高音ファ♯4、BPM約100で男性中声部にフィット |
| 「打上花火」DAOKO×米津玄師 | 男性パートの最高音ファ4、地声の低〜中音域で歌える |
| 「SUN」星野源 | 最高音ファ♯4、音域が男性の話し声に近く再現性が高い |
| 「Lemon」米津玄師 | 最高音ソ#4、BPM約76で感情をのせやすい |
| 「さよならエレジー」菅田将暉 | 最高音ソ4前後、BPM約100で落ち着いた雰囲気 |
| 「奏(かなで)」スキマスイッチ | 最高音ソ4〜ラ4、地声で追いかけやすい音域帯 |
| 「栄光の架橋」ゆず | 最高音ラ4付近、スローテンポでロングトーンが多い |
| 「水平線」back number | 最高音ラ4以下、バラード調で音程を丁寧に出す練習になる |
「ドライフラワー」優里
最高音がラ4(A4)で、BPMは約76と落ち着いたテンポです。フレーズが短くてブレスを取りやすいので、発声が安定しやすい楽曲なんです。
Bメロのリズムが独特なので、歌詞を先に覚えてから臨むのがおすすめです。
サビの「ドライフラワーみたいな恋だったな」の部分が最高音なので、ここだけ意識して練習すれば大丈夫。
- 最高音はラ4
- BPM76の落ち着きテンポ
- フレーズが短い
- ブレスを取りやすい
- サビだけ最高音
これらの要素が重なることで、高音に自信がない人でも挑戦しやすい構成になっています。
失恋ソングですが、メロディが美しいので、聴かせる曲として使えるでしょう。
「夜に駆ける」YOASOBI
最高音はソ4(G4)付近です。
BPMは約130と速めですが、音域は比較的狭いので、ミドルゾーンで十分対応できます。
早口の部分は練習が必要ですが、音程自体は取りやすいメロディラインです。
原曲は女性ボーカルですが、男性がキーを下げずに歌ってもハマることが多いんです。
- 最高音はG4付近
- BPMは約130
- 音域は狭め
- 早口パートあり
- 原キーで歌える
女性曲と思われがちですが、実は男性の声質とも相性が良い楽曲です。
疾走感あるメロディは聴き手を引き込みやすく、スピード感に乗って歌えば多少のミスもカバーできるでしょう。



これ、女性の曲じゃないんですか?



そうだけど、音域が低めだから、男性でも原キーでいける人が多いんだよね
疾走感のある曲調なので、カラオケの場を盛り上げたいときにぴったりです。
「うちで踊ろう」星野源
最高音はファ♯4(F#4)。
BPMは約100で歌いやすいテンポ感です。
星野源さんの楽曲は全体的に音域が男性中声部にフィットしており、カラオケでの再現性が高いアーティストの一人です。
- 最高音F#4
- BPM約100
- 音域が狭い
- 男性中声部向き
この曲はコロナ禍に生まれた楽曲ですが、今でも定番として歌われています。
音域が狭いので、声の出し方に集中できるのもメリットです。音程の上下動が少ない分、リズムや表現の工夫を楽しめるでしょう。
「打上花火」DAOKO×米津玄師
男性パート(米津玄師さん)の最高音はファ4(F4)程度。
地声の低〜中音域で歌える曲で、「響き」と「ニュアンス」を磨きたい方の練習曲としても好適です。
- 最高音はF4程度
- 地声の中音域が中心
- 響きの練習に最適
- ニュアンス重視の曲
こうした音域設定のため、高音を張り上げる必要がなく、声質や表現の細部に集中できます。サビでも無理なく歌えるでしょう。
女性パート(DAOKOさん)と掛け合いになっている曲ですが、男性パートだけを歌っても成立します。
カラオケで誰かと一緒に歌うのも楽しいですね。
「SUN」星野源
最高音はファ♯4(F#4)。
こちらも星野源さんの楽曲です。
音域が男性の話し声に近く、力まずに歌える一曲なんです。
リズムが独特なので、最初は音源をよく聴いて、ノリを掴んでから歌うのがおすすめです。
サビの「イエーイ」の部分が高揚感を生むので、楽しく歌えます。
- 音源でリズムを確認
- ノリを掴む
- サビの高揚感を活かす
- 力まず自然に歌う
独特なグルーヴ感に最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば自然と体が動き出します。
無理に声を張らず、曲の持つ軽やかさを大切にしてみてください。
「Lemon」米津玄師
最高音はソ#4(G#4)。
BPMは約76。音域が広すぎず、サビで感情をのせやすい構成になっています。
米津玄師さんの楽曲の中では、比較的歌いやすい方です。
音量のダイナミクス(静と動の対比)を心がけて歌うと、完成度が上がります。
- 最高音はソ#4
- BPMは約76
- 音域が広すぎない
- サビで感情表現しやすい
これらの要素が揃っているため、高音が苦手な方でも挑戦しやすい一曲かもしれません。
ドラマ「アンナチュラル」の主題歌として大ヒットしたので、聴いたことがある人も多いはずです。
「さよならエレジー」菅田将暉
最高音はソ4(G4)前後。テンポはBPM約100で、落ち着いた雰囲気の中でドラマチックな高揚感を表現できる楽曲です。
- 最高音はG4前後
- BPM約100
- 落ち着いた曲調
- 音域は抑えめ
菅田将暉さんの楽曲は、演技力のある歌唱が特徴ですが、音域は抑えめなので、高音が苦手な方でも挑戦しやすいです。感情表現に重きを置いた歌い方を意識すると、より説得力のある仕上がりになるでしょう。
「奏(かなで)」スキマスイッチ
最高音はソ4〜ラ4(G4〜A4)程度。
スキマスイッチの大橋卓弥さんは比較的中低音を主体にした発声スタイルで、男性が地声で追いかけやすい音域帯です。
- 最高音G4〜A4
- 中低音主体の曲
- 地声で歌いやすい
- 感動的なメロディ
卒業ソングとしても定番の一曲。
しっとり聴かせたいときに使えるし、音域に余裕があるぶん表現力に集中できます。
「栄光の架橋」ゆず
最高音はラ4(A4)付近。スローテンポでロングトーンが多く、音程を丁寧に出す練習になる一曲です。
ビブラートを心がけて歌うと、より映えます。
ゆずの楽曲は北川悠仁さんのパートが比較的低めなので、高音が苦手な方は北川さんのパートを選んで歌うのもありです。
- 最高音はA4付近
- ロングトーンが多い
- ビブラートが映える
- 北川パートは低め
音域に余裕があるからこそ、感情表現に集中できるのがこの曲の魅力。じっくり歌い込むことで、声の安定感も養えます。
「水平線」back number
最高音はラ4以下。バラード調で、音程を丁寧に出す練習に向いています。
back numberの楽曲は全体的に男性の中音域に収まるものが多く、選曲に困ったときの定番になります。
- 最高音ラ4以下
- 中音域中心の構成
- 音程練習に最適
- バラード調の曲調
音域に余裕があるぶん、表現力を磨く練習にも使えます。
しっとりとした曲調なので、カラオケの締めにもぴったりです。
2010年代の曲で男性が歌いやすい人気曲【安定の名曲10選】


2010年代にリリースされた楽曲は、今でもカラオケの定番として歌われ続けています。音域が男性に合った名曲が多いんです。
高音が苦手な方にとって、安心して歌える曲が揃っています。



古い曲って、周りが知らなかったら微妙じゃないですか?



2010年代の曲は、まだ現役で聴かれてるものが多いから大丈夫。むしろ「懐かしい!」って盛り上がることが多いよ
back number・スキマスイッチの曲は音域が狭く歌いやすい
back numberとスキマスイッチの楽曲は、男性の中音域に収まるものがほとんどです。最高音がソ4〜ラ4に収まる曲が多く、地声で無理なく歌えます。
back numberなら「高嶺の花子さん」「クリスマスソング」、スキマスイッチなら「全力少年」「ボクノート」あたりが定番です。
- 最高音ソ4〜ラ4
- 中音域メイン
- 地声で無理なく歌える
- 感情表現の幅が広い
どちらのアーティストも感情表現の幅が広い楽曲が多いので、歌い込むほど上達を実感できるでしょう。テクニックよりも気持ちを込めて歌うことで、聴き手に伝わる歌唱になります。
「高嶺の花子さん」は最高音ラ4で恋愛ソングとして盛り上がる
最高音がラ4で、BPMも適度に速い。
片思いの歌詞が共感を呼びやすく、カラオケで歌うと「わかる〜」という反応が返ってきやすい一曲です。
サビの「あの子はたかねのはなこさん」の部分が最高音なので、そこだけ意識すれば、あとは気持ちよく歌えます。
「全力少年」はスキマスイッチの代表曲で音域が狭い
最高音がソ4〜ラ4で、音域が狭いのが特徴です。全力で駆け抜けるような曲調なので、カラオケで元気を出したいときにぴったり。
スキマスイッチの楽曲は、どれも男性の話し声に近い音域で作られているので、選曲に迷ったときの安全牌になります。
MONGOL800・GReeeeNの曲は「小さな恋のうた」「愛唄」が練習に最適
MONGOL800の「小さな恋のうた」と、GReeeeNの「愛唄」は、どちらも音域が狭く、テンポも速すぎないので、練習曲として最適です。
「小さな恋のうた」は最高音がファ4〜ソ4あたり。「愛唄」も同じくらいの音域に収まります。
どちらもリズムが取りやすいので、カラオケ初心者にもおすすめです。
- 音域が狭い
- テンポが速すぎない
- リズムが取りやすい
- 最高音ファ4〜ソ4
この2曲は歌いやすさだけでなく、盛り上がる人気曲でもあるのが魅力。練習を重ねれば、周りの反応も良くなるはずです。
「小さな恋のうた」は沖縄出身バンドの代表曲で音域が低め
MONGOL800は沖縄出身のバンドで、この曲は2001年にリリースされました。
リリースから長い年月が経っても、カラオケで歌われ続けている名曲です。
全体的に音域が低く、高い音域が苦手な人でも歌いやすい一曲なんです。ノリの良さとストレートな歌詞が特徴で、世間的にも広く知られています。
「愛唄」はGReeeeNの初期曲で感情表現がしやすい
GReeeeNの初期の代表曲です。
音域が狭いうえに、歌詞が感情的なので、気持ちを込めて歌いやすい。
サビの「あいうた」の繰り返しが印象的で、一度聴いたら耳に残るメロディです。
カラオケで歌うと、一緒に歌ってくれる人が多いのも嬉しいポイント。
星野源・福山雅治の曲は「恋」「家族になろうよ」が定番になる
星野源さんの「恋」と、福山雅治さんの「家族になろうよ」は、どちらも音域が男性の中声部にぴったり合う楽曲です。
「恋」は2016年に大人気となったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として、ドラマを見ていた人なら誰でも知っている曲です。最高音がファ♯4〜ソ4あたりで、リズムも取りやすい。
「家族になろうよ」は福山雅治さんの優しい歌声が特徴で、最高音もソ4〜ラ4に収まります。
結婚式でもよく使われる曲なので、幅広い年代に受け入れられます。
- 最高音ファ♯4〜ソ4
- リズムが取りやすい
- 幅広い年代に人気
- 結婚式でも定番
どちらの曲も歌詞が覚えやすく、カラオケで盛り上がりやすいのも魅力と言えます。
無理に声を張り上げる必要がないため、長時間歌っても喉が疲れにくいでしょう。
「恋」はドラマ主題歌で音域が男性にフィットする
BPMは約100で、リズムが取りやすいのも特徴です。
星野源さんの楽曲は、どれも男性の話し声に近い音域で作られているので、カラオケでの再現性が高い。
ドラマの影響で、サビの「恋」の部分で一緒に踊る人もいます。
楽しい雰囲気を作りたいときに最適です。
「家族になろうよ」は福山雅治の優しい歌声が特徴で音域が低め
福山雅治さんの楽曲は、全体的に音域が低めです。
この曲も最高音がソ4〜ラ4に収まるので、高音が苦手な方でも安心して歌えます。
歌詞が優しくて温かいので、しっとりとした雰囲気を作りたいときにぴったり。
結婚式の定番ソングでもあります。
年代別・シーン別で使い分ける「最近の曲で男性が歌いやすい曲」の選び方
ここまで具体的な曲を紹介してきましたが、「どの曲をどんなときに歌えばいいのか」という疑問もあると思います。
シーンや目的に応じて、曲を使い分けると、カラオケがもっと楽しくなります。
| シーン | おすすめの年代 | 選曲のポイント | 代表曲 |
|---|---|---|---|
| 盛り上がりたい | 2020年代 | 疾走感ある曲・テンポ速め | 「夜に駆ける」「ドライフラワー」 |
| しっとり聴かせる | 2010年代 | バラード調・キー−3〜−5 | 「奏」「高嶺の花子さん」 |
| 練習曲として | 2010年代 | BPM100前後・最高音ファ4〜ラ4 | 「小さな恋のうた」「愛唄」 |
| 初めての人と | 2010年代 | 誰でも知ってる曲 | 「恋」「家族になろうよ」 |
カラオケで盛り上がりたい時は2020年代の疾走感ある曲を選ぶ
友達とカラオケに行って、場を盛り上げたいとき。そんなときは、2020年代の疾走感ある曲が向いています。
「夜に駆ける」「ドライフラワー」あたりは、テンポが速めで、聴いている人も一緒に盛り上がりやすい。
音域も比較的狭いので、キーを下げなくても歌える人が多いです。
ただし、テンポが速い分、歌詞を間違えやすいので、事前に歌詞を確認しておくと安心です。
しっとり聴かせたい時は2010年代のバラードを「キー−3〜−5」で歌う
カラオケの後半、ちょっと落ち着いた雰囲気にしたいとき。そんなときは、2010年代のバラードがぴったりです。
「奏」「高嶺の花子さん」「水平線」あたりは、しっとりとした曲調で、聴かせる曲として使えます。
原曲キーから3〜5下げると、男性の中音域にフィットして、力まずに歌えます。
バラードは音程の正確さが目立ちやすいので、ゆっくり丁寧に歌うのがコツです。
練習曲として使うなら「BPM100前後・最高音ファ4〜ラ4」の曲を選ぶ
カラオケで歌の練習をしたいなら、BPM100前後で、最高音がファ4〜ラ4に収まる曲が最適です。
「小さな恋のうた」「愛唄」「SUN」あたりは、テンポが速すぎず、音域も広すぎないので、発声や音程の練習に向いています。
練習曲は、何度も歌っても飽きない曲を選ぶのがポイント。好きな曲なら、繰り返し歌っても苦にならないです。
高音が苦手な男性が最近の曲を歌いやすくするキー設定と練習法
ここまで具体的な曲を紹介してきましたが、「それでもまだ高音が出ない」と感じる方もいると思います。
そんなときは、キー設定と練習法を見直してみてください。
ちょっとした工夫で、歌いやすさは大きく変わります。



キーを下げすぎると、低くて逆に歌いづらくないですか?



そうなんだよね。下げすぎると今度は低音が出ない。だから「サビが楽に出せるポイント」を探すのが大事
原曲キーから「−2〜−4」で最高音をミドルゾーンに落とし込む
カラオケのキー設定は、半音単位で調整できます。高音が苦手な方は、まず「−2」「−3」あたりから試してみてください。
原曲キーから2〜3下げると、最高音がソ4〜ラ4に落ち着くことが多いです。
この音域なら、地声で力強く歌える人が多いゾーンなんです。
ただし、曲によっては「−4」「−5」まで下げないと歌いづらいものもあります。
サビの最高音が楽に出せるポイントを、実際に歌いながら探してみてください。
キーを下げすぎると低音が出なくなるので「−3」が目安
キーを下げすぎると、今度は低音が出なくなります。Aメロやサビの低い部分が、ボソボソした声になってしまうんです。
多くの曲で、「−3」あたりがちょうどいいバランスになることが多いです。まずは「−3」から試してみて、サビが高ければ「−4」、低音が出なければ「−2」に調整してみてください。
チェストボイスで安定させる練習は「奏」「打上花火」が向いている
高音を無理なく出すには、チェストボイス(地声)で安定して歌える音域を広げる練習がうまくいきます。
「奏」「打上花火」あたりは、最高音がソ4〜ラ4に収まるので、地声で歌う練習に向いています。
最初は原曲キーから2〜3下げて、力まずに歌えるポイントを探してください。
地声で歌える音域が広がると、他の曲を歌うときも楽になります。焦らず、自分のペースで練習を続けてみてください。
よくある質問
- 高音が苦手な男性でも、最近の曲を原曲キーで歌えるようになりますか?
-
人によりますが、練習すれば原曲キーで歌える曲は増えます。ただし、無理に原曲キーにこだわる必要はありません。キーを下げて気持ちよく歌う方が、結果的に上達が早いです。
- キーを下げると、周りに「下手だな」と思われませんか?
-
カラオケで大事なのは、気持ちよく歌うことです。キーを下げて歌っても、周りは気にしていないことが多いです。むしろ、無理して高音を出して苦しそうに歌う方が、聴いている方も辛いです。
- 女性ボーカルの曲を男性が歌うのは、おかしいですか?
-
全然おかしくないです。YOASOBIやAdoの楽曲は、キーを下げれば男性でも歌いやすい音域に落ち着きます。実際、カラオケで歌っている男性は多いです。
- 歌の練習は、カラオケ以外でどこですればいいですか?
-
自宅で練習するなら、ヘッドホンを使ってカラオケアプリで歌うのがおすすめです。また、車の中で歌うのも、周りを気にせず声を出せるので良いです。
まとめ:高音が苦手でも、最近の曲を諦める必要はない
高音が苦手だからといって、最近の曲を諦める必要はありません。
大事なのは、自分の声域に合った曲を選ぶことと、キー設定を上手に使うことです。
原曲キーで歌わなきゃいけない、というルールはないんです。
カラオケのキー変更機能は、まさにこのために存在しています。
まずは、この記事で紹介した曲の中から、気になるものを1曲選んでみてください。
キーを「−2」「−3」あたりから試してみて、サビが楽に出せるポイントを探してみる。
それだけで、カラオケがぐっと楽しくなるはずです。






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